「バレエの『We are the world』だよ」
…と勧められて観劇してきました。
世界中のアーティストが集まって催されたチャリティー公演です。
アフリカには1400万人ものエイズ孤児が存在します。
エイズの犠牲者の数は、あらゆる戦争、餓死、洪水、マラリアなどによる犠牲者の総数をも上回っています。
その大きな要因が難民女性の受けている性的虐待です。
ボスニアでは1992年だけでムスリム女性2万人以上が被害を受けています。
世界の女性の5人に1りが被害者で、その多くが面識のある加害者によるといいます。
また被害者の40~60%は16歳未満の少女なのです。
バレエやピアノの演奏に感動しながら、
自分の置かれている平和な環境に感謝が溢れました…。
UNHCR(国連難民高等弁務官)
www.unhcr.or.jp
シェア(国際保健協力市民の会)
http://share.or.jp
何かのきっかけになりますように…