最っ高でしたっっ!!!
あの真剣勝負な緊張感
たまりません!!(≧▽≦)ゞ
『勝負』と言っても
「勝ちたい」とか「負けたくない」ではなくて
「逃げたくない」
「絶対計算しない!」
「格好つけない!」
「どんな顔で写ってるかわかる写真なんていらない!」
…と思っていました。
鏡の前で何度も作れちゃうようなキメ顔ではなく
二度と無い顔。
人には色んな状況とか心境とかあって
その時自分がどんな顔していたか…なんてわからない。
それが見たい。
『写真』はそれを叶えてくれる☆
私の役どころは28歳の主婦「聡子」。
6歳の子供がいます。
平和な日常。
穏やかで幸せな日々。
幸せな日々…。
昨日は三人で撮りました。
年上の優しい旦那様。
秀之(大森南朋さん)
年下の挑発的な男の子。
稔(高良健吾君)
三人が一つのベッドの上に…。
ドキドキな感じですよね(*^^*)
あ。
みんな服は着てます(笑)
ストーリーの中ではこの三人が同時に居合わせることはありません。
秀之に見せる『主婦の顔。』
稔に見せる『女の顔。』
「二つが重なる瞬間。」
稔と指先と指先が触れた瞬間。
全身全霊で彼に惹かれました。
…正確に言うと。
稔に対する恋心なんて無くて。
ただ、その「刺激」に。
惹かれて惹かれて。
秀之に見られて気付かれるかもしれない…
それでもいい。
頭で考えれば。
今の生活を失いたくない。
今のままでいたい。
でも。
止められない。
ジェットコースターに乗ってしまったのです。
あの「刺激」を忘れられないのです。
軽く触れ合っているだけの指先が
秀之との『8年』に勝ってしまう…。
軽く指先が触れただけなのに。
その瞬間。
世界は『二人』になって。
すぐ隣にいる秀之が。
私の世界から消えてしまう。
自分でも認めたくない自分の心。
「主婦」でも「母」でもない…
『女』。
秀之との時間が本当に幸せだったから…
悲しくて。
悲しくて。
でも。
胸は高鳴って。。
絶対流すまいと思っていたのに
流す資格なんて無いと思っていたのに
「涙」が溢れて…。
そんな『瞬間』を
切り取って頂きました。
あのとき。
自分がどんな顔していたかなんて全くわかりません
めちゃめちゃ怖いけど。
めちゃめちゃ見たい!!!!!
もともと写真大好きだったけど更に再燃(*´∇`*)
生きている間に一枚でも多くの写真に写りたい!!!
これも
ジェットコースター。
『M』の打ち上げで
木下ほうかさんが
「ハマってしまったな」とニヤリ…( ̄▽ ̄)☆
演じることも
ジェットコースター。
あんなに苦しかったのに…。
また演じたいと思ってしまうのです。
撮影の後、荒木さんに
「幸せになれない女だな」と言われました。
どういう意味合いでおっしゃったかはわからないのですが
私は聡子をある意味
「幸せになれない女」だと思っていたので。
昨日の私が
「美元」ではなくて『聡子』として写れたのかな?とかなり自分勝手に幸せに解釈しましたv(^-^)v
悲しいことも
辛いことも
色々あったけど。
もしも神様が
誰かと人生取り替えてくれると言っても
「NO THANK YOU!」
…って思えるから私は相当な『幸せ者』か『M』ですね(^.^;
『M』はなんのMかと良く聞かれますが…
私はオーディションで
「Miwonの『M』です(^^)」と言いましたーっ☆
あはは♪