この前久々に朝のファミレスに行きました☆
昔は良くあった光景…
うーん、懐かしい(^^)
何でも無いような日々が
今思うと
なんか青春だったなぁ…
まだまだ青春してたいなぁ(o^-^o)
おっと。
青春話ではなくて
大ニュースです！！
父と初めて『飲み』に行きました！！！
あんなにお酒を飲む父を初めてみました
昔々、仕事の付き合いで飲んで帰って来たことはあったけど
自ら楽しんで飲んでるのは初めて見ました
「今日はちょっと飲みたい」ってふらりと入ったお店に父の会社の人達がいて
みんなでワイワイ(^O^)/
仕事場での父の様子を色々聞きました
みんなが私に父のことを話してくれるのが嬉しくて照れ臭くて(^^ゞ
なんかほっとしたりして…
今月、父は15年ぶり位に連休を取ったのです
決して仕事一筋タイプではないのですが
「暇つぶしに丁度いい」
とか言って仕事に行っちゃうんです
父は相当の面倒臭がり
スポーツ…面倒臭い
お酒…好きじゃない
食事…近場でいい
休日だって
「やることない」とか言っちゃう
それなら！
って張り切って旅行とか計画してワクワクしてても当日の朝に
「旅なんてだいたい見当が付く」とか言ってドタキャンするし
生意気な私は
「もっと広い世界を見ようよー」
とか言って父の趣味ができることを期待しているのですが…
スポーツジムに誘っても
映画に誘っても
いつもドタキャン
「年取ると色んなことが面倒くさくなるもの」
なんて言ってきます
そんな父が飲みに行くなんて☆
嬉しかったー(^^)
朝になっていると気付いた時
「今日は時間があっという間だった」
なんて言ってくれたから
本当に嬉しかった(:_;)
飲んでいる時
「自分もそうだったけど、親の有り難みは死んだ後じゃなきゃ解らないんだろうね」
…って父がポソっと言っていたのを聞いて
私がこんなに感謝してるの伝わってないんだなってびっくり…
反省…
私も父親譲り照れ屋なので
面と向かってなかなか言えなくて
「お父さん大好きだよ☆」とか
「いつもありがとう(*^.^*)」とか
なかなか言えないんです
私、人との別れ際が苦手です
小さな頃の記憶が根付いているみたいで
「もしかしたらこれが最期…！？」
って心のどこかで思ってしまいます
だからこそ生まれた父娘の習慣
別れ際に必ずほっぺにキスをします
いくつになっても
何をしていても
子供の頃と変わらない『娘』です
映画「東京タワー」を観ました
主人公が子供の頃は
母親が息子の手を引きます
主人公が大人になると
息子が母親の手を引きます
その母親は最期の最期まで息子のことを心配しています
息子の食事のことさえも心配しています
子供って大人になって
体力とか
経済力とか
親を越えたりして
親を支えている気になったりもするけど…
やっぱり『親は親』
偉大です！
果てしなく大きな愛情でいつまでも子供を守っています
そういえば…
母が亡くなった日
土曜日のお昼…
母は私の水泳教室の道具を用意してくれていました
お昼ご飯も準備されていました
最期の最期まで
母は母だった
親って凄い
凄すぎです
私もなれるかな
なりたい
『いい親』になるために
まずは『いい娘』になる
次に父に会う時はきちんと気持ち伝えます
どんな反応するかな(^^)
なんか急に父に会いたくなってきました☆
明日電話してみます！