今日はバイクに乗りました
相変わらずの日焼け対策と排気ガス対策で
まるでレディース？
うーん？
迫力無い…？(笑)
私、滅多なことではバイクに乗らないのです
…なぜなら
我が最愛の父が嫌がるからです
父は何をしても大抵のことは
「本人の自由」と言います
「あれをするな」
「これをするな」
…みたいなことはほとんど言いません
進学も就職も何も言われたことはないし
門限だって無かった
映画で肌の露出があると言った時でさえ
「自分がいいと思うなら」って反対しなかった…
そんな父が
「絶対にするな」と言っているのが
『バイクに乗ること』
『お金の貸し借り』
…の二つです
バイクは
「自分がどれだけ気をつけてもほんの些細な相手の不注意で何が起こるかわからない」
お金は
「もし誰かが困っていたらいくらでも食事をご馳走すれば良い
寝る場所が無かったら泊めてあげれば良い
…でも現金だけは渡さない方が良い。
相手も駄目になる
お互いの関係も駄目になる」
大人になるにつれてその言葉の意味を深く感じます
どんなにいい成績とっても
「俺と愛ちゃんの娘だから当たり前」って笑ってるお父さん
「勉強頭が良いのと、頭が良いのは違うから勘違いするな」ってたしなめちゃうお父さん
若さの勢いでワカメちゃんみたいなミニスカートを履いていた私を
「ありゃありゃ」って笑って見ていたお父さん
私が風邪をひいた後はやたらミニスカートに敏感になっていたお父さん
ある時父が送ってくれたメール
『元気が一番！笑顔が二番！
あとはオマケ☆』
お父さんらしいなぁ…(^^)
父が教えてくれること
めっちゃめちゃシンプル
シンプルこそ強い！
私は父の価値観大好きです
お父さんの娘で良かったよ☆
お父さん、今日はごめんなさい
他に何も言われてないからこそ
その２つは私にはかなり大きくて
ずっと緊張してた
膝当て、肘当てはバッチリしたよ…
でも、ごめんなさい
でも、お母さんが守ってくれたよ
お母さん、いつまでも手のかかる娘でごめんなさい
今日は親不孝しました
バイクに乗る皆さん
本当に本当に気をつけてください
皆さんがバイクに乗っている時は
きっとご先祖様総出で守ってくれています
無茶な運転だけはしないでください
注意一秒、怪我一生！
春だ！
交通安全週間だー！