先週の土曜日、Мちゃん一家とあけぼのばし通り商店街の夏祭りに行き

暑かったけれど、とても楽しかったです。

 

その時、単に商店街のイベントではなく

市谷亀岡八幡宮の例大祭だと知って仰天したのでした。

曙橋と市ヶ谷駅近くでは大分離れていると思ったもので。

 

以前も書きましたが、今の場所に引っ越すときのこと。

物件を見てとても気に入った(部屋から空が見える!)のに

タッチの差で先約が入り、暫く様子見になりました。

仕方がない事ですが、何かできることはないか?

考えた末、市谷と名の付く神社を知り

お願いに伺ったのです。

初対面でお願い事など厚かましいのですが(汗

そのとき、摂社の茶ノ木稲荷がずっと昔からここにいらっしゃるのを知り

地元の神様なら、一緒にお力を貸して欲しいとお願いしました。

 

その後、もうこれ以上やれることはない

もしダメなら、そこへ引っ越さない方が良いということだろう

と思って待ちました。

 

すると暫くして先約がキャンセルになり

私が入ることが出来たのです。

 

それ以来、市谷亀岡八幡宮はこの町の実家のように思い

季節の変わり目などに伺っています。

 

この神様は「お礼とか報告とか堅苦しく考えず、のんびり遊んでいきなさい」

といってくださるような気がします。

そんな大らかな雰囲気も好きです。

 

今回はあけぼのばし通り商店街で楽しく遊ばせて頂いたので

ひと言お礼を申し上げたいと伺うことにしました。

 

大らかな神様なので

「何もこんなに暑いさなかに無理してこなくてもよい」

とおっしゃるかもしれませんが

気になってしまったのでやはり伺おう。

 

翌日、暑いから陽が高く上らないうちに行こう

と思っていたのに例によってあれこれしていたら

やはりお日様は高く上ってしまい

もう暑いのなんのアセアセ

 

 

市ヶ谷駅から外堀を越えるだけでクラクラしそう。

いつもは外堀の様子など写すのですが

もうそれどころではありません。

駅から徒歩5分くらいなんですけどね。

 

 

 

 

ようやくたどり着いた石段の下。

日陰に入り、とりあえずの一枚です。

石段の下は、とても気持ちの良い風が吹いていて

ずっとここにいたかったです(←おい!)

 

 

 

 

 

 

階段の途中にある茶ノ木稲荷。

何だかモミジがやたら元気ですねえ。

緑が爆発したみたい。

この夏な猛暑ですがゲリラ雷雨がたびたびあるので

乾燥の心配はないのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

鳥居の先の手水舎

滴る水が冷たくて気持ち良かったです。

 

 

 

 

 

 

お参りしてお礼を申し上げたあと写した一枚。

あまりの暑さ、強い光で屋根がハレーションを起こしたよう。

 

 

 

 

 

階段の上から下界を見下ろしたところ。

時々遠くから電車の音が響いてきて

とても長閑な雰囲気です(暑くなければ)

 

せっかくなので暑さの中でもしっかりお守りしている狛犬さんを写しました。

 

この前写したのは桜の季節だったっけ。

 

 

 

 

 

 

その時この台座に小さなスミレが一輪咲いていました。

わずか4ヶ月前なのに遠い昔のことみたい。

春ってホントにあったけ?

 

 

 

 

 

 

暑くて私が斜めになってるアセアセ

ごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの狛犬さんたちは

幾つ夏を越してきたのだろう。

でも、こんなに暑い夏は今までなかったでしょ?

 

 

 

 

 

 

 

こちらは茶ノ木稲荷

お参りしてから

「最近は諏訪神社のお稲荷様で子狐さんに度々会っているんですよ」

とお話しました(←心のなかで)

 

 

ここの狐さんもたまにはアップで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下まで降りて、また木陰で最後に一枚。

階段を降りるとき手すりに触ったら火傷しそうに熱かったです。

 

この後、どこにも寄らず一目散に帰宅しました。

 

ここだけの話ですが…すごーく暑かったですアセアセ