昨日は夕方から少しの間、K君(4歳)の子守を頼まれまして

二人で盛大にホットケーキパーティーを開催したり

絵本を見たりしようと…

 

 

 

 

ノンタン がんばるもん キヨノ サチコ作・絵 偕成社

 

ママのМちゃんから最近ノンタンがお気に入りと聞いていたので

この本を買っていきました。

しかし…

つくづく子供の成長は早いものだと実感しましたわ。

 

絵本を受け取ったK君は嬉しそうな顔をしたけれど

うやうやしく?自分の本棚に仕舞い込んだあと

ポケモン図鑑を2冊取り出し

1冊は私に、もう1冊は自分が開き

お互いにポケモンについて語り合った

というか、私がレクチャーを受けたのでした。

 

ま、寝るときママに読んで貰えばいいよねグラサン

 

 

ところで、この本を買いに行ったとき

いつものように本屋さんの店内を一周していて

また逃れられない出会ってしまったよ。

 

 

 

 

 

 

ビジュアルでわかる 江戸・東京の地理と歴史

鈴木理生・鈴木浩三 日本実業出版社

 

鈴木理生センセの名前を見たもので、これは買っておかなきゃ!

今までも、このセンセの著書にはずいぶん色々教えて頂きました。

中沢新一氏の「アースダイバー」(講談社)ともども

この本も、手元に置いてお散歩の参考にしたいです。

 

 

でね……

 

実は2ヶ月前にも鈴木理生センセの本を購入しているんですわ。

 

 

 

 

 

江戸の川 東京の川 鈴木理生 井上書院

 

神田川沿いを歩いていると、分からない事が増えてきて

図書館を漁り出会ったのがこの本。

とても中身が濃くて、知りたかった事が少しずつ分って来ました。

 

何しろ原始時代の関東地方の地形、地質から始まるので

「川」という自然現象がどういうものか

それに人がどう関わってきたのか

時代を追って細かく説明してくれます。

 

しかし学生が参考書にする内容なので

中身が濃い分、消化するのに時間がかかり

図書館の貸し出し期間である2週間では、とても終わらず

1週間延長しても全く焼け石に水なので

とうとう買ってしまいました。

 

とても興味深い内容なのですが

この本には、もう一つ思いがけない効用が隠れていました。

10ページ位読み進むと、昔馴染みのスイマーが出現するのです。

 

その昔、お弁当を食べた後の5時限目、漢文の時間になると

必ず現れたアイツですわ。

いや、そのパワーの強力なことったら笑い

 

そういう訳で、この本はまだ読破しておりません。

鈴木理生センセも草葉の陰で苦笑なさっていることでしょう。

 

読み終わったアカツキには、ここでご報告させて頂きます。

猛暑でお散歩が出来ない日々は

大人しくオベンキョ致しましょう。

 

…たぶん、きっと( ^ω^)・・・少しはアセアセ