身内の引っ越しの際、差し入れ用に作った料理です。
引っ越しの翌日、荷物をほどくのを手伝うため、また引っ越し先に行くとき
ランチ用に何か作って持って行きたいけれど
簡単に作れて皆で分けられるもの、何がいいかな？
考えた末に思い付いたのは…
夏野菜の焼き浸し。
見えないけれど下にタマネギ、ナスが隠れてます。
オリーブオイルでそれぞれ焼いたあと出汁をかけ回して
持って行くまで冷蔵庫で冷やしておきました。
実は上の画像は引っ越し当日のものではありませぬ
その日は、とにかく急いで作り
写す余裕もなく走っていったのです。
その後、再び声が掛かり
「荷物の中からどうしても見つからない物がある」
というのでまだ片付いていない荷物の発掘調査に出かけた際に
もう一度同じものを作ったのでした。
同じ材料なら野菜炒めにした方が簡単ですが
この方が、色々選べるし
焼くと色が悪くなっちゃうけれど、ま、その辺はスルーしてもらいます。
今年の夏はこれを普段の食事用に作り置きしてもいいかな。
他にオクラやグリーンアスパラ、プチトマト
案外山芋なんかも合うかも？
こちらはポテトサラダの材料。
この後、思い直してキュウリは入れないことにしました。
何しろ素人の料理なので、持ち運ぶ時間を考えると
この時期に水分が出る材料は止めておこう、と。
新タマネギのスライスとかも入れると美味しいんだけどな。。。
出来上がったアボカド入りポテトサラダ。
アボカドは混ぜると行方不明に
でもクリーミーさが増して好評です。
タンパク質は鶏モモ肉の照り焼き。
最近、焼く前にフォークで肉を刺し、砂糖をもみ込んででしばらく置くと
柔らかくジューシーに仕上がると知りました。
ただ焼くとき焦げやすいので最後まで目を離さないのがコツかな。
自分の引っ越しの前後にコンビニ食品が続いたら
その後しばらくの間、コンビニ食品を食べられなくなりました。
どこのコンビニというわけじゃなく
特にどの食品というわけでもなく
お握りもサンドイッチもお弁当類もパンも…
コンビニで売ってるというだけで喉を通らなくなっちゃって
便利だしずいぶんお世話になったのに
自分でもなぜこうなるのか不思議でした。
結局、偏った食事になっていたので
身体が拒否したらしいです。
今はもう復活して、美味しくいただいていますが。
コンビニ食品は忙しいときは便利だけれど
そうした食事の中に、少しでも手作りを入れたら
身体も喜ぶかな、と思い
特別珍しくもない素朴な料理を作りました。
みんな「お、野菜だ！」と喜んでくれたので良かったです。
……結局、給食のオバサンやってるのね