先日、お散歩友達と話していたら日比谷公園の名が出ました。

ネットニュースで大改修工事が始まっているのは見ていましたが。

 

どうやら友達も又聞きらしいのですが

バラ園が資材置き場になっているとか

日比谷公会堂もどうなるか分からないとか

色々いうので心配になり、

とりあえず自分の目で見てくることにしました。

大雨の前日、蒸し暑い曇り空の日です。

 

 

 

いつものように日比谷門から入ります。

色々考えていたら私の中では日比谷公園そのものが

もう解体されているかのようで

見慣れた風景がどうなっているのか

ドキドキしながら進みます。

 

とりあえず日比谷見附の石垣は今までと変わらず。

 

 

 

 

この上の角っこが私のパワースポット飛び出すハート

 

とても気持ちの良い風が吹き抜けて癒されます。

 

 

 

 

 

 

心字池もいつもと変わらずホッとしました。

(どんだけ心配してたんだガーン

 

さて、この前にあるバラ園はどうだろう?

 

 

 

 

 

 

ううむ…なんか微妙だわ。

初夏の花のシーズンは終わったので花が少ないのは分かりますが

バラ園の敷地が狭くなっているような?

 

 

 

 

 

 

まだ咲いている花もあったので少しだけ写しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年も池の前でミストが出ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは「おもてなしバラ園」という花壇だったのですね。

 

 

歩いてみて分かりましたが

花壇がネットで仕切られ細い通路が出来ていたのでした。

とりあえずここが資材置き場になっていなくて良かったです。

 

 

 

 

 

バラ園から第一花壇の方へ出てきたところ。

あちこちに鮮やかなペチュニアが植えてあり

地味好みの私には違和感ありあり。

ま、好みは人それぞれなのでえー

パッと目に飛び込んでくる華やかさは外国人観光客を意識しているような気も。

 

 

 

 

 

角のアメリカデイゴの花は変わらずのあでやかさ。

 

 

 

 

 

 

ペリカンの噴水も変わらず。

 

 

 

 

 

 

 

旧管理事務所(今は旧公園資料室というらしい)も素敵です。

今は結婚式場とかイベント会場になっているみたい。

 

 

 

 

 

この前から花壇のバラを見ながら奥へ抜けます。

 

 

 

 

 

 

 

開園当時の第一花壇の様子を記した説明板

 

 

この奥からテニスコートへ向かうと…

 

 

 

 

 

ほほう!?

一部が囲われています。

 

 

 

 

 

 

友達が話していたのはここのことかな?

 

 

 

 

 

 

 

その横に工事の場所を記した説明板あり。

この後、同じ内容のプリントをサービスセンターで貰いました。

脇にあるテニスコートの方へ行ってみると…

 

 

 

 

今年も片側にヒマワリの小径が出来そう。

 

しかし向かい側は…

 

 

 

 

 

移されてきたバラが並んでいました。

友達がいっていたのはこの場所かな。

何だか悄然とした雰囲気です。

 

今まで花壇でたくさんの人を魅了したバラは

こまめに手入れされてこそ

その姿を保っていたのでしょう。

 

でも、一度花壇から外されると…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全く手入れする人もなく枯れた花もそのまま放置されているみたい。

この先、ここの花たちはどうなるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

まだ咲いている株もありましたが

移植されたのがダメージだったのか

全く芽が出ていない枯れ木のような株もあります。

これはずいぶんな仕打ちじゃないかしら。

 

何もかも古いままが良いとは思いませんし

時代の流れもあるでしょうが

せめて今生きている植物は大事にして欲しいです。

 

この後、工事が始まっている大噴水の方へ行ってみました。

 

この続きはまた明日ねバイバイ