最近歳のせいか、時間に少し余裕ができたからか
突然何の脈絡もなく
昔やらかしちゃった事を思い出すのです。
楽しい思い出ならいいのに
若き日の自分が自己中心的に突っ走り、
切込み、切り捨ててきたモロモロが
いきなり脳裏に閃き
わっ、とかギャッとかいって頭を抱えたくなるんですわ。
周りにいた身内、上司、同僚など
よくもまあ付き合ってくれたものです。
身内や当時の上司のほとんどは、もうこの世の人ではなく
今頃、雲の上から見下ろして
「ようやく気付いたか」と苦笑いしているかも。
この私にしても、いずれは三途の川を渡り
閻魔様に今世の行いを裁かれる事になるでしょう。
そこまで考えたとき、ふと思い付いた言葉は…
「全て私の不徳の致すところでございます」
が、しかし…
こうして書いてみると
神妙にしていて、あわよくば情状酌量を狙っているような
したたかさが無いとはいえない(←どっちだ!)
ううむ…
行きつく言葉はただひとつか
…所詮
「人間だもの」
こちらは戸山公園で足元の草花を写したもの。
花壇の綺麗な花を見るのは楽しいですが
「雑草」と呼ばれる草花の元気な姿を見つけると
嬉しくなってしゃがみ込んで写します。
でも、これが案外難しいんですわ