今朝は早くからハルちゃんに起こされてしまい猫

ご飯をあげたりネコトイレの掃除をしていたら

すっかり目が覚めてしまいました。

 

それならコーヒーでも入れようか。

さすがに連休中なので、まだ車が走る気配はなく

町はまだ眠たそうに静まり返っているみたい。

 

窓を開けたら、

夜露を残した冷たい風が部屋を吹き抜けて行きました。

 

同時に元気な鳥の声も!

 

あ、ツバメだ!!

今年もこの町に来てくれたんだね。

 

いつもどこかで工事をしていて

車が途切れず行き交うこの町に

今年もツバメがきてくれたんだ。

 

去年巣を作った所に今年も落ちついただろうか。

今年戻ってきたら家そのものが無かったなんてことも

ありそうな気がするけれど。

 

そんな心配を吹き飛ばすように

鳴き交わす声があちこちから聞こえます。

姿は見えないけれど

清流を泳ぐ魚のように

朝の空気の中を縦横無尽に飛び回っているらしい。

 

まるで命の迸りのような鳴き声を

コーヒーを啜りながら、しばらく聞いていました。

 

また季節が変わったんだね。

 

 

 

やがてハルちゃんはご飯を食べ終わり

二度寝するため?奥へ行っちゃった。

 

いつの間にかツバメの声が止んでいるよ。

車が走る音があちこちから聞こえ始め

私のマグカップも空になりました。

 

ツバメの朝はもう終わったのだろうか。

 

 

 

でも、私の朝はこれから太陽

 

ゴールデンウイークの間は

街に人が出始める前に出かけることにします。

 

ツバメの朝よりだいぶ遅いけれどコーヒー

 

 

 

 

こちらは東日本橋で迷子になりかけたとき

細い道の角で咲いていたツツジです飛び出すハート