さて、また浅草橋へ戻って参りました。

先日は浅草橋まで来て暑さにヘタレ、

ついでに買い物もしたくなったので

ゴール間近かなのにお散歩を終わらせてしまいました。

 

今回は満を持して?神田川の河口まで行きましょうぞダッシュ

 

 

 

もう一度、ここからスタートダッシュ

 

橋の横に佃煮の看板あり。

この前も見て、気になっていました。

矢印を辿ると行けるのかしら。

 

 

ここまでほとんど川沿いの道がなかったけれど

ここは堤防から一段低い道があり

文字通り神田川沿いを歩けました。

 

 

 

 

 

最後の橋、柳橋はもうすぐそこです。

 

 

 

 

 

堤防から乗り出して浅草橋を見たところ。

川に乗り出す形で船宿が並んでいます。

 

 

 

 

 

ここに乗合い船の案内板がありました。

隅田川のですね。

できれば神田川クルーズを体験したいのですが

今はやっていないのかなあ。

 

 

 

 

 

 

私の好きなサビサビ物件があちこちにあり

しばし鑑賞しましたわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柳橋がぐっと近づいてきました。

 

 

 

 

 

 

ここに「池波正太郎作品の舞台」として

浅草・平右衛門町の説明板あり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その先にさっき看板で見た佃煮の小松屋さんがありました。

瀟洒な小料理屋さんみたいな佇まい。

ちょっと迷ったけれど、看板に「甘くない」と書いてあったので

それなら、と購入することに。

先客も二組あり、繁盛している様子。

この店の詳細はまた後日にしますが

実は買い物をしたあと、

お店の人に凄くおバカな質問をしてしまいました。

 

神田川の河口までどのくらいあるのか分からなかったので

川沿いに歩いていけるかどうか聞いたのです。

あまりにおバカな質問だったので

地元の人は理解しかねたらしいけれど

「川」を隅田川のことだと解釈して

川沿いの道を教えてくれました。

 

店を出て間もなく自分がホントにおバカなことを聞いたと悟ったのですが。

 

 

 

 

 

 

店を出たら綺麗なクレマチスが川風に吹かれていました。

その後ろにあるのが柳橋。

 

 

 

 

 

さあ、やって来ました柳橋。

神田川の最後の橋です。

 

 

 

 

 

あまりに大きくて近くでは全貌を写せないアセアセ

特徴的な鉄橋のようなアーチ型。

 

 

 

 

 

橋の中ほどから浅草橋方向を見たところ。

 

 

 

 

 

 

向かい側には赤い屋形船。

 

 

橋の反対側へ行ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

柳ばし 亀清楼という看板を見つけました。

ここは柳橋で一番有名な料亭ではないかしら。

 

 

 

 

 

 

 

 

欄干には簪が付いていました。

バックは神田川に浮かぶ屋形船。

 

 

そして、目を上げると…

 

 

 

 

 

 

 

そこはもう河口でした。

 

柳橋の目の前が河口だったんだ!

 

佃煮屋さんで自分がいかにおバカなことを聞いたか

このとき分かりました。

 

あまりに近すぎて、河口の全貌が写せないくらいです。

 

 

 

 

 

目の前はもう隅田川!

 

 

 

 

 

 

 

右側に「川沿いの道」がありました。

佃煮屋さんが教えてくれたのは、ここでした。

 

一度、橋から降りてみると…

 

 

 

 

 

ここに記念碑や説明板がありました。

 

 

 

 

 

柳橋の歴史。江戸時代から現代まで。

この橋も震災復興橋梁なのですね。

今では少なくなったその姿を整備し、区民有形文化財に登録したそうな。

それにしても

この橋のデザインがドイツ・ライン河を参考にした

永代橋のデザインを取り入れたとは!

 

 

 

 

 

 

柳橋の由来などを記したレリーフ

 

 

 

 

 

 

 

その横に隅田川テラスの入り口階段。

 

佃煮屋さんが教えてくれたのは

隅田川テラスなのでした。

 

 

 

 

 

 

テラスの入り口からスカイツリーが大きく見えました。

 

 

 

 

 

 

隅田川テラスから見た柳橋。

 

とうとう神田川の河口までやってきたので

感慨に耽るかと思いきや

隅田川テラスの先を見たくて

さっさと神田川に背を向けた私なのでした口笛

 

この続きはまた明日ねバイバイ