少し間が空いてしまいましたが

また神田川沿いを歩き始めました笑

 

前回は水道橋からお茶の水界隈に引き付けられて

とうとう神保町まで行ったりして。

この辺は街としての歴史が古く

色々な顔を持っているので興味が尽きないですね。

 

今回は仕切り直しをして

改めてお茶の水駅の聖橋から出発しました。

この前は聖橋の下を通ったので、今回は上から…

 

 

 

 

この前通った外堀通りを上から眺めました。

湯島聖堂辺りもまだ冬のような景色です。

一か所だけ花が咲いていますが、桜ではなく杏みたい!?

 

 

 

 

 

せっかくここまで来たので

トレインビューポイントだというし

しばらく待って丸の内線が神田川を渡るところを撮りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこからこの前は上って来た淡路坂を下ります。

 

 

 

 

 

 

 

今回歩いて思い出したのですが

この右側は再開発地域のワテラスなのですね。

以前は千代田線の新お茶の水駅から

何度か行ったのでした。

今回は立ち寄らず神田川に集中しましょう。

 

 

 

 

 

線路際のフェンスの間から写した景色。

「淡路亭ビリヤード」の文字が渋い気づき

 

 

 

 

 

歩道を渡り煉瓦の景色を満喫飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

坂を下り切りガードまで来ました。

 

前回は外堀通りから回り込み

ここから坂を上ったのですが

実をいうと、その日は暴風に近い風が吹いていて

この辺をよく見ていないのです。

 

 

 

 

 

改めて、ガードの継ぎ目(構造物の名称分からず)を見て

感動しきりですわ。

現代なら出来るだけ機能的に造るでしょうが

西洋のお城みたいな細かい細工はいつ頃のものか?

調べてみたら

関東大震災復興の直前、大正12年(1923)の竣工。

千代田区景観まちづくり重要物件に指定されてます。

 

 

 

 

 

ガードの向かい側も見ました。

 

 

 

 

 

 

ここから戻り昌平橋へ。

 

 

 

 

 

 

橋の上から見た総武線の鉄橋

 

 

 

 

 

 

これは前回写した画像。

聖橋方向を見たところです。

 

 

 

 

 

この親柱はモダニズムの影響を受けいているのが特徴だとか。

 

 

今回は歩道の向かい側から…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下流方向を見たところ。

 

おや?

左側に…

 

 

 

 

お茶の水分水路が見えました。

地下の神田川がここで合流するのだそうです。

 

橋を渡ると…

 

 

 

 

 

少しだけ空間があり、説明板などがありました。

 

 

 

 

 

 

ここは江戸時代、神田旅籠町(かんだはたごちょう)と呼ばれていたそうな。

 

中山道の板場宿、日光御成街道の川口宿へ続く街道筋で

旅籠がたくさん並んでいたためですが

その後、大火など幾多の変遷を経て

江戸時代後期には商人の町に成長していった

とあります。

 

 

 

 

 

 

当時の古地図。

 

 

 

 

 

 

 

ここから、ようやく昌平橋を見ることが出来ました。

川沿いの道がないので橋を写すのが難しいです。

 

 

 

 

 

護岸の上に並んだカモメたち。

 

 

ここからまた外堀通りへ出て進みます。

 

 

 

 

すると、だんだん町の雰囲気が変わってきたよ!

 

 

 

 

 

 

秋葉原に着いちゃった気づき

 

 

 

 

 

 

そして万世橋にも着きましたよ~口笛

 

ここでまた大幅に寄り道しました。

 

だって、ほら、この画像の左端に写っているでしょ?

そっちの方へ引き寄せられたんです笑い

 

この続きはまた明日ねコーヒー