夕べは全ての良い子の所にサンタさんが来たかしらん。
今さらですがサンタさんは本当に偉大な存在ですね。
気のせいかもしれませんが
年々サンタさんのお仕事が増えているような？
ハロウィンが終わるとすぐに街はクリスマスディスプレイで覆われ
あちこちで「サンタさん」の名が連呼され始めます。
連呼するのはショップの店員さんではなく
お願いをする子供でもなく
子育て中のママたちで
「いうことを聞かないとサンタさんは来ないよ」
その気持ちは痛いほど分かるわ。
仕事と家事に追われるママにとって
年末最後の切り札だもの。
サンタさんは子供たちの素行までチェックしているんだね。
さらに子供たちが書いたサンタさんへの手紙を判読し
まだ字が書けない子の絵も読み解き
気が変わりやすいリクエストを当日まで
何回も確かめてからトナカイ君にゴーサインを出す
なんて偉大な存在でしょうか。
きっと大人の夢の数だけサンタさんがるんだね。
ところでワタクシメ、サンタさんより一足早く
K君（三歳）にプレゼントを渡してきました。
あらかじめママのМちゃんに喜びそうな物を聞いたのですが
箱が大きいためプレゼントは２個口となりまして…
まず一つはレゴクラシック
これは色々なパーツをランダムに組み合わせて
動物や乗り物などを作るベーシックなバージョン。
「４歳から９９歳まで楽しめる」というキャッチ！
K君は最近レゴに目覚めたけれどパーツが少ないというので
まずこれを選びました。
さて、もう一つは…
なんだろ、なんだろ…
ええ？これはまさか？（←K君の言葉）
わ～い♪
これ、欲しかったやつだ。
こちらはレゴシティの中の消防車と消防署
消防署の前でポップコーン屋さんが火事になるという
効率が良いのかどうか分からない設定で
消防隊員がマグカップを持ったまま
急いでスロープを滑ってくるなど芸が細かい
K君はさっそくママに手伝ってもらいながら
まず消防車を組み立てました。
前に救急車は組み立てているし
保育園で、もう少し大きいサイズで遊んでいるので
割と勘が良く、マニュアルを見ながらパーツを嵌めていきます。
それにしても紙に描いてある図を見ながら
立体を組み立てられるって凄いね。
私は出来ないので組み立て家具とか買えません。
消防署も完成して
隊員にホースを持たせようとしているところ
こちらは消防車
火事になったポップコーン屋さん
この人の顔は表裏に二つ描いてあり
こちらはビックリした顔で
反対側は穏やかな表情になっています。
それにしても派手に火を出しちゃったね。
出来上がった消防署
二階のベッドで隊員がマグカップを持ったまま寝ています。
これは不自然じゃないか？とK君に聞いたのですが
この場所もマグカップも外せないらしいです。
結局のところ
一生懸命作っているK君を眺めて
私が遊ばせて貰ったみたいね(笑)
皆さま、メリークリスマスでございます
