晩秋に買ったパンジーは
2月の半ばまで、それなりに(笑)
少しずつ可愛い花を咲かせていました。
「今のところは、こんな感じね」
と多少の義理もあったのか
自分たちがパンジーだとお知らせしている程度でしたが
先日4月並という暖かさがやってきたら
まるで鉢から噴き出したように
大きな花をたくさん咲かせてくれました。
ほぇ~、
キミたち元々はこういう花姿だったのね
これほどまでに気候に敏感だとは!
ホントにビックリです。
「ふわふりる」という名前の通り
たっぷりのフリルが花を縁取っています
冬の間は平面的な花びらだったので
驚きもひとしおです
暖かい陽射しをたっぷり浴びて
こちらは今日、曇り空の下で
案外色がはっきり写るものですね
紫のふわふりる
こちらは少し趣きを異にして
貴婦人のドレスの如き存在感
この花たちは庭の一等地に鎮座していて
いつも一番先に朝日を浴びています
ゲンキンなことに
とにかくしっかり東側を向いて咲くのですが
そこはフェンスギリギリなので
一番良い顔を撮ろうとすると
外の道に出て
フェンスの外からしゃがんでカメラを入れるという
自分ちなのにとても怪しい恰好になります
(^^ゞ
今シーズン一番最初に買ったパンジー
名前は特についていないけれど
そんなの関係ない!
というくらい優しい表情を見せてくれます
谷中から連れてきたビオラも
ようやく本領発揮かな
こちらはミニハボタン雅
その名の通り
レトロな着物を思わせる
なんとも雅な姿に変身中です
これからどんな風に変わっていくのかな
この前の暖かさが一転して
また寒さが戻ってきましたが、でも
真冬ほどの厳しさはないみたい
どうか調子を崩さず咲き続けて下され