スーパーで新物めっけ
サツマイモの紅あづま、一本100円也。
さっそく私の数少ない得意料理
(だったこともある。。。詳細はのちほど)
バターしょうゆ煮を作りました。
こんな簡単な料理は、みーんなご存知でしょうが
一応作り方を・・・(喋りたい!)
サツマイモは輪切りにして、皮をむき
(この皮はカリカリになるまでから揚げにすると旨いです。何も調味料をかけなくてもパーフェクトの味!自然て凄いなあ)
4分の1に切って、しばらく水にさらし
水を入れた鍋に、これを入れ(水の量はひたひた位)
味醂と砂糖をひと匙ほど入れて弱火で煮る。
新物のサツマイモは、やや硬いので、およそ20分くらい煮る。
鍋の中のサツマイモの角が崩れるくらいになったら
サッと醤油をかけ回し、バターをひとかけら入れ
一瞬強火にして煮汁を絡め、火を止めたら蓋をして3~5分ほど蒸らす。
このとき味が染み込むようです。
私はご飯のおかずは、ちょっとでも甘いものは苦手なのですが
これは、少し甘みが勝った甘辛味が美味しいです。
冷めても美味しいので、友達におすそ分けし、喜んでもらったことも・・・
しかーし・・・
この料理ともいえないシンプルな料理でも
時として恐ろしいことが起こるのは
親の因果か?私のサダメか?
ある時、友達が集まるので張り切ってこの料理を作りました。
甘いのは苦手だけど、食べるメンバーのことを考え
いつもより砂糖の量を増やしました。
こういう料理は「こってり味」の方が美味しいもんです!
テーブルに着いた友達は、この煮物を見て
「わあ~おいしそー」
とさっそくパクリ!
次の瞬間「おいしー」というと思ったのに・・・
なんか様子がおかしい。
・・・全身が固まってる
どうしたのかなぁ?と思って見ていたら
友達は、意を決したように、もう一度、箸を伸ばし
煮物のちっこいカケラをつまんで口に入れ・・・
次の瞬間
か、辛いよぅ~
へぇ???
と食べてみて・・・ギョエ
・・・塩と砂糖を間違えて入れてたんでした
友達が塩辛い煮物をふた切れも食べたのは
パニックになりつつ
もしかして自分の口がおかしいのか?
せっかく作ってくれたのに、滅多なことはいえないと・・・
甘い方が美味しいだろうと、いつもより多めに砂糖(塩)をひと匙余分に入れてしまったわけで・・・
まことにお気の毒なことでした
塩と砂糖を間違えるなんて
あまり面白くないドラマの中でしか起こらないと思っており
「ふーん、だ!そんなことあるわけないじゃん」
とせせら笑っておりましたが
・・・あるんですねえ、そーゆーこと!
おそらく、この友達はその後
サツマイモがトラウマになっていることでしょう。
おまけの料理
レンコンのキンピラ
こちらも冷めても美味しいので、作り置きして
時々お弁当に持っていきます。
(しかし・・・こうして見ると地味ですねえ)
紅白の曼珠紗華