いろいろ考えて、お天気の神様におてまみを書くことにしました。
「てまみ」や「おてまみ」は、「クマのプーさん」に出てくる言葉で
自分の気持ちやパーティーの招待状なんかを紙に書いて
切手を貼って出すものらしいです。
お天気の神様に出すとき、どんな切手を貼ったら届くのか、
ちょっと心配ですけど。。。
昨日見つけたセミの抜け殻・・・洗濯ロープって
もしもし、お天気の神様、
ちょっとお尋ねしたいのですが
今は夏ですか?秋じゃなくて?
空を見ると、下の方に入道雲がむくむく見えて
上の方には、筋雲があり・・・
ちゃんと消さなかった黒板の上から、思いつきで何かを書きなぐったみたいに
ゴチャゴチャしています。
8月の終わりころから鳴き始めたコオロギが
なぜか夕べはコロとも鳴きませんでした。
この暑さで、出番を間違えた役者さんみたいに
あわてて草むらへ隠れてしまったんでしょうか。
実はこのところ、とても心配なことがありまして・・・
日本の近海で、いやにポコポコ台風さんが登場なさって
この前の台風でも、この国は大変な被害を受けたんです。
これから何年も、ずっと先まで
たくさんの方々が、悩み苦しみ続けなければならない、という
事態に直面しています。
自分が生まれ育った土地で
実直に、ひたむきに生きてきた人たちの住む土地の
川が暴れ、山が崩れ、大切な命がたくさん失われてしまいました。
この先、また大きな台風さんがやってきたら、どんなことになるか・・・
と考えると心配でなりません。
いえいえ・・・台風さんに別の国へ行っていただく、ということではありません。
どの国も、今年は大災害で苦しんでいます。
そのへんは、お天気の神様の腕のみせどころ!
ひとつ穏便に、丸く収めていただく、ということで・・・
何しろ私ができることといったら
猫が顔を洗うとき
耳の後ろまで洗うんじゃないか、と
ハラハラしながら見守ることと
テルテル坊主を作ることぐらいしか出来ないわけで
宇宙広しといえども、こんなことをお願いできるのは
お天気の神様しかいないのです。
どうかどうか、よろしくお願いいたします
今朝のハルちゃん
実家は古い昭和の家です。
その縁側で夕方まで、お留守番ね!