不機嫌なパソコンさんのご機嫌を伺いながらブログ更新します。
雨の中、傘をさしながらビショビショ歩いていると、
気分はいやが上にも盛り下がる
そんなときでも通りすがりの木々の緑には、目を奪われるもんですね。
何となく今年の初夏の緑は、今までにないくらい鮮やかな気がする。
はて?去年はどうだったかな?
と思い出そうとしても、全然記憶にありません。
もはや確かめるすべはないけれど
もしかしたら、3月の震災以降、何となく落ち着かず、心が弱くなっているので、例年通りの新緑にも強いエネルギーを感じるのかも・・・
木や草は自分の体内時計に応じて芽を出し花を咲かせ、葉を茂らせている。
寒ければ芽吹きも開花も遅いし、暖かければ早くなる。
いつもの自分の時間を普通に生きているだけなのに、「ニンゲンっておかしなことをいうなあ」と笑われそうだ。
家から見えるケヤキともみじの木。
暗い上にへなちょこ写メなので、もはや何だかわかりませんね!?
買い物で青山通りに出てみたら、雨にもかかわらず結構な人出。
小さな女の子が可愛い傘をさして楽しそうにママと歩いている。
雨でも、やっぱりお出かけは楽しいね。
3歳くらいの男の子、大きな声で
「ガチャするからお金ちょうだい!」
間髪入れず、ママの声
「お金、ない!」
この気合こそ子育ての極意か?
街路樹のマロニエが、いつのまにか大きな葉を広げている。
木の下に入り、上を見上げるとヤツデくらいの葉っぱが重なりあって、一本の木なのに緑のトンネルのようだ。
去年の秋、ここを通りかかったとき、ボトッと大きな音がして何かが落ちてきたので、
びっくりして見たら、マロニエの枯葉だった。
枯れてるとはいえ、葉っぱに付いている茎も太くて、落葉というより落下物。
北風に煽られて落ちてきたんだろうが、ぶつかったら怪我をしそう。
「マロニエの枯葉にぶつかって怪我をしました」といったら、イヤミな奴だと思われそうだ。街路樹としては、いかがなものか?
と思っていたけど、新緑のマロニエは爽やかな木陰をつくってくれそう。
雨宿りもできそうだ。
雨の中でも、気分を切り替えて出かけると、案外面白いことに出会うのね。
今日のメイちゃん
いつもの場所でいつものようにお昼寝してるけど・・・
「今日は雨だから引きこもってるのよ!」