猫を飼っている家には、なかなか辛い季節がやってきましたね!
そう!春は毛が生え変わる季節。
「ねこの病院」の先生は、よく毛が抜けるのは「新陳代謝が活発な証拠だから良いことよ」というけれど。
家の中は、もう大変!
猫本体にはせっせとブラシをかけ、まめに掃除機もかけ、クイックルワイパーとかコロコロ(じゅうたん用粘着テープ)を使っても、いくらも経たないうちに部屋の隅にあるプラズマクラスターのフィルター部分がフェルト状になってるのを見るとギョッとする。
毛ノ元タケゾー氏(写真右)
うちには2匹の猫がいるけど・・・
メイちゃんは、殆ど白い毛で、ちょびっと三毛柄。
タケゾーは、ご覧の通りの柄。
どちらも和猫にしては、毛足が長く、ふわふわした毛質。
特にタケゾーは、和猫にしてはかなり大きく、ご先祖のどこかに西洋の血が混じっているらしい。
猫の毛というヤツは、家の中のみならず服に付いて外出したがる、というやっかいな性質を持っており、なかなか侮れない。
私は服は黒が好きなんだけど、ニットに刺さるとなかなか抜けない猫の毛のことを考えると買うのに一大決心が必要だ。
私の家に来る人は、出来るだけ黒っぽい服装を避けてるような気がする。
お客様がお帰りの時には、コロコロで洋服を一掃するけど
忘れちゃいけないのは、トートーバッグなどの底の部分
靴下を履いてる足の裏も
玄関まで追いかけて、コロコロ・・・コロコロ・・・
そういえば冬に皆がウールのコートなど着ている季節に・・・
電車の中やエスカレーターで、背中やスカートなどに白い毛が付いている人がいると、思わずじっと見てしまう。
この人の家にも猫がいるのね!
背中や、裾の毛って取りにくいのよね!
まさかコロコロを持ち歩いて、見ず知らずの人の背中をコロコロできないけど・・・
何となく親近感の湧く満員電車の朝です。
エニシダは元気いっぱい