ときどき忘れそうになるけど、空ってずっと繋がっているんだね!


どこかで晴れているときに、どこかでは曇っていて、雨が降ってるところや、強い風が吹いているところもあって・・・

色々なところで誰かが空を見上げて、ワクワクしたりため息をついているんだね。


空は地球をぐるっと取り巻いて、その先は宇宙と呼ばれているところ。

その先がどうなっているのか、無限に広がっているものなのか?

無限ってどういうことなのか?

もう、全然分からない。

もしかしたら深遠な法則があるのかもしれないけど・・・

私の小さな?頭のキャパを越えてるわ。


宇宙飛行士の人たちは、宇宙船から地球を見ると人生観が変わるらしい。

宇宙から自分の住んでる星を見る。

海の間に陸地があって、その土地の中に自分の国があり、自分の住む町があり、自分の家族や仲間が住んでいる家がある。

もちろん宇宙からみえるはずもないけれど、たくさんの仲間がそこに確かに生きていて、心の中で自分と繋がっているのがわかる。

それはやっぱり奇跡だと思うだろうな。


私は宇宙から地球を見ることはできないけど

いつでも空を見ることはできる。

もしかしたら、無意識のうちに空の彼方にある宇宙を眺めているのかも。

無限の中にたった一人、他の誰でもない自分、とみんな。

奇跡の星の住人たちは、自分たちも気が付いていないけど、

やっぱり繋がっているんだと思う。


いま自分が、仲間が生きている奇跡を大切にしなさい。

と、爽やかな今日の空が教えてくれました。



空をみる人-今年の勿忘草.jpg

庭の隅っこで見つけた小さな忘れな草。

去年咲いた花の種がこぼれて咲いたらしい。

小さな命が、こんなところにもいたんだね。

春の神様からのささやかな贈り物かな?