アメリカの半数の”保育士”さんが貧困??でも幼稚園の月謝は950ドル | アメリカで起業!ワークライフ・インテグレーションでハッピーライフ

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LA Times7/12号より皆さんとシェアさせていただきます。

日本でも深刻な問題となっている待機児童や保育士の薄給の問題

さて、アメリカではどうでしょうか?日本ではアメリカは、女性に働きやすい国と思われてますよね。
でもアメリカも子供を預ける所探すのはとても大変なんです。
なぜなら保育士さんの給料はとても低いためです。

なんとチャイルドケアの職に就く人の約半数が政府から何らかの補助を受けなければ自身の生活を賄っていけないとのこと

彼らは具体的には低所得者に与えられる食料補助や貧困層に与えられるフードスタンプを受給してるそうです

お給料は、時給にすると平均$9.77(1030円)最低賃金
これは清掃員さんの時給より$3も低い金額です。

これでは良い人は集まりませんよね。

アメリカで安心して子供を預けられて働くのは日本と同じ位大変です。日本の皆さんがんばりましょう。

参考 LA  Times  July. 12 (Tue.)


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ちなみにうちのお兄ちゃんの幼稚園は月950ドルと言う驚愕の値段でした。このお金は一体どこにいってるんでしょうかね?