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私にラッキーだったのは、ちょうど、声かけたタイミングが、その家のオーナーさんも、そろそろ、「家早く売らなきゃまずいかも」感が高まってきたときだったみたいです。



エージェントのお兄さん(いや、名前で呼びましょう・・デレックさん、という人です)から、しばらくして返事が来ました。・・・53万ドルなら売りましょう。



「だから~、526千以上は絶対だせませんって言ってるのに!」と、一方で思いつつ、でも、57万を絶対譲らなかった人たちが53まで妥協してくれたのにちょっと感激したので、「じゃあ、528千ではどう?」なんて、ついつい、ちょっと歩み寄って返事しました。



そうしたところ、「OK」って。

やった!前回、あれだけ苦労したのに、今回は、ほんとうにあっさり、通ってしまいました。やっぱりタイミングってあるんですね。



それにしても、この2千ドルの攻防って、なんでしょうね?きっとどっちも、2千に何か根拠があるわけでもなく・・でも、なんだろ、交渉のWinLoseっていうか・・相手の言い値のままにするのは、なんだか「負けた感」があるから・・・だから、お互いWin-Win感を持てるように、ちょうど中間に納めるみたいな感じ?


こういうのって、何だか、人間って世界共通だなって思いますよね!