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2軒目、気になった物件があったので、買い付けを出すことにしました。

土地が900㎡以上の、一戸建てで、エリアも、私が狙ってた3つのエリア内。

ネットで出ていた、所有者の希望価格は、57万ドル。




まずは銀行に評価額だしてもらいました。その評価額は、55万ドル。

(もちろん、この評価額は、相手に教える必要はありません)




ちょっときつくて相手にされないかな?外人でものをわかってない奴と思われるかな?・・と思いつつ、498千ドルで、出してみました。





仲介の不動産業者(声だけ聞くと若そうな、お兄さんでした・・・)さんは、従順な人で、私のその超値切ってるオファーを、ひとことも文句も言わずに受け取り、オーナーに渡してくれました。




で、返事が来ました・・「安い価格でオーナーはひどくがっかりしてました」って。

なるほど・・50万ドル以下は、やっぱりあり得なかったか・・。




じゃあ、52万ドルでどうでしょう・・?



1週間後くらいに、また、買い付けを入れてみました。

評価額が55なので、自分としては、52万ドル程度なら、まあいいかな思っていました。自分としては、かなり歩み寄ったつもりでした。




何しろ、土地分割できるような広い土地の物件は、最近少なくなってるようで、なかなか見つからないし、オークションになるとわりと高く売れてるみたいだったんです。




ところが、52万ドルでも、やっぱりダメっていうお返事。

このオーナーさん、急いでないみたいだな。。と、それだけはわかりました。




物件を多少安くても、急いで売りたがってる人を、探すべきかもね・・と思って、いったんはこの物件をあきらめ、また、物件探しに戻りました。