個人的にIWCの隠れたもうひとつの魅力はサントーニ製のベルトがあることだと思ってます。


そもそもサントーニとは、イタリアのシューメーカーで、このベルトはIWCとのコラボにより誕生したとのこと。





このサントーニのベルト、とにかく皮表面の光沢の美しさと絶妙な濃淡さが、かっこよすぎるのですが、それに加えてベルトの裏側が靴のライナーみたいにステッチがありオレンジになっているのも、隠し味的な魅力になっています。


ただ、この裏地がオレンジというのは、オシャレだなと思う一方で、通常のアリゲーターベルトに比べて使用による変色も目立ちやすく、個人的な感覚では、使用開始から最長2年間が限界かなと思ってます。


(使っていくうちに、なんか、Dバックルが当たるから?先端の部分が黒ずむですよねー。)

値段もサントーニは46000円に対し通常アリゲーターが33000円なので、ちょっと高いのですが、それでも純正ベルトを選ぶなら断然サントーニにしたいです。

このベルトを付けられるのが、IWCの時計の贅沢であり、こだわりなのかなと。時計のダイヤルだけでなくベルトを眺めて惚れ惚れ出来るなんていいですよね。


(写真借りてきましたが、この艶がたまらないですね。使っていくうちにどんどん味が出てくる気がしてます。)