以前グランドセイコー(GS)のメカニカルモデルを持っていたが、時計ほしいほしい病にかかった折りに、手放してしまった過去があります。

しかし離れてみたいまだからこそ分かる、GSは間違いなくいい時計だったということ...



GSと一緒だったあの頃、周囲にGSの素晴らしさを必死に訴えていたにも関わらず、心のどこかで何か物足りなさを感じていました。それはある程度の価格にもかかわらず、その外観から時計としての存在感があまりなく、GSは地味な時計だと感じてしまっていた未熟者の私がいたせいでした😢
セイコーの掲げる「最高の普通=実用時計の最高峰」...
いま思うと、抜群の正確性を誇るGSと一緒にいた日々のその安心感はかけがえのないものでした。

私が付き合っていたGS (2015年1月撮影)


続く...(多分)