負担という言い方が正しいのかは分かりませんが、「大変さ」の話をします。


結論からいうと時間的な負担は軽いと思います。




1、授業


出席はとりません。

休む必要があれば、問題なく休めます。

遅刻や途中退室も自由です。


ただ、担当などの責任を果たさなかったり、

あまりにもやる気ない態度でいると先生に怒られます。

当たり前ですが。


単位を落とした話も聞いたことがないです。

それなりに授業に貢献して、先生に存在を認識してもらえていれば大丈夫だと思います。




2、予習


英語のテキストを読み込んで、問題を解いてこなければいけませんが、

要点を上手く拾って読めば、それほど時間はかかりません


僕は平均的に[2時間×2日+当日の午前中]くらいで予習していますが、

当日に少しだけ読んでくるような人もたくさんいます。


他のゼミ生に聞いたり、解答を見たりすれば、どうにか答えられちゃいます


そうすると先生に深く突っ込まれたときに、ちょっと困ることになりますけどね(笑)




3、環境


三輪ゼミは良い意味でドライです。


もちろん仲良い人同士すごく仲良く、それ以外の人とも交流はありますが、

基本的にみんな自立して好きなようにやっています。


各種イベントの参加は自由ですし、参加しないことに後ろめたさを感じることもないです。


ゼミ生全員での結束や絆を求める方には向いていないかもしれませんが、

自由に気ままにやりたい方には、間違いなく参加しやすい環境です。





頭を使う点や、多少のプレッシャーを感じる点では大変かもしれませんが、

それがなければ何のためのゼミだ?ということになりますし、他ゼミでも同じはずです!


やるもやらぬも自由で、自分の時間はしっかり確保できます。


ダブルゼミにも最適です!


ゼミ後半に1時間程度行われるディベートについて説明します!



まずは流れから言うと


 1、議論のテーマについて賛成と反対に分かれる。

   このチーム分けは席順で機械的に行い、自分が賛成と反対のどちらになるかは分からない。

   ちなみにゼミの席は自由席。大きく3年と4年でエリアは分かれているけど。


 2、配布資料に目を通し、自分の中で意見を整理する。


 3、準備が整い次第スタート。

   言いたいことがある人が意見をぶつける。それについて応酬したり、加勢したり、ガヤガヤ・・・。

   誰からも意見が出ないときは司会から振られるので、何かしゃべってください(笑)


 4、ある程度詰まったところで終わり。最後に先生がテーマについてまとめる。



見て分かるかもしれませんが、ディベートというよりディスカッションです(笑)

立論、反駁、最終弁論などがあるわけでもなければ、それぞれのチームで作戦を立てたりもないです。

賛成派、反対派の勝敗もありませんし、特にルールもないです。

ちょっと堅くて論理的で知的な雑談くらいに思ってください!



司会は毎回2名で週代わりです。

司会の人が自分の担当日の1週間前までにテーマを決め、配布資料を作成してゼミ生に配布します。


良いテーマの条件としては

 A、賛成と反対に分かれるもの。

 B、賛成、反対共に根拠が十分に考えられ、議論が白熱しそうなもの。

   ワンサイドゲームになっては面白くないため。

 C、知識やデータにとらわれすぎず、自分の頭で考えて意見が出せるようなもの。

   詳しい人が一人だけで喋るようになると、しらけます。

 D、社会で話題にされていないような、オリジナルなもの。

   世間で十分に話し尽くされたような議論を再現しても意味ないでしょう。


これらを満たすようなテーマを探すのはかなり大変です!

別に時間をかけるようなものでもないので、実際には努力目標程度で十分です。


去年のテーマも、「死刑制度」「TPP」「法人税を下げるべきか」など、ありきたりなものが多かったです。

個人的にはあんまり面白いと思わないので、みなさんが考えるときは頑張ってください(笑)


「プロ野球のドラフトを廃止するべき」「高速での速度を毎時80kmに制限するべき」など、

話題になったことのないような、架空の、雲をつかむような話が三輪さんの好みです。


ちなみに僕が司会のときに設定したテーマは

「東大の卒業に必要な単位を0にするべきか」 でした!


多くの東大生は単位のためだけに試験直前だけ勉強して、半年もすれば全部忘れてる。

そのことに何の意味がある?


といいたかったわけです(笑)



配布資料には、そのテーマについて知らない人でも議論が出来るように、

必要最低限な語句や背景の説明なり、データなりを書き込みます。


賛成意見や反対意見を露骨にまとめてしまうと、議論が配布資料を辿るだけになります。


司会の人には、テーマや論点をはっきりさせつつ、みんなのアイデアを引き出し、議論を活性化させるような、絶妙なバランス感覚が求められます(笑)


はっきりいってこれが出来てる新4年生はいないです、うん。



大体のイメージはつかめたでしょうか?

論理的に話を聞いて考えて伝える訓練、未知のことでも自分の頭でアイデアを絞り出す訓練だと思って取り組んでもらえれば、それなりに成果のあるものだと思います。


これから先、就活でも仕事でも、自分で考えて意見を発表することは絶対に重要になってきます。

苦手な人こそ、早めに練習しておいた方が良いと思いますd



あ、新4年生は静かな人が多いので、議論好きで盛り上げてくれる方、是非来てください(笑)


ゼミとしての飲み会は年に3~4回です。
年度初めと各学期の終わりに開かれ、先生も参加してくださいます。
先生はお酒はほとんど飲みませんが、自身のプライベートも含めて色々なお話をします!


場所は本郷キャンパス近くの「白糸」という飲み屋を使います。
昔からの伝統らしいですが、個人的にはあまり好きではないです(笑)
料理は好きなんだけど、蛍光灯ってのが・・・・


雰囲気としては、非常にまったりと落ち着いています
大騒ぎする人は全くいないので、騒ぎたい人からすれば物足りないかもしれません!



こうした全体飲み以外では、毎回ゼミの終わりに、行きたい人同士で好きに行く感じです。

僕自身は2回に1度くらいはどこかしら食べに行ったり飲みに行ったり遊びに行ったりします!


最近の行きつけは、本郷三丁目駅近くの「俺の居酒屋 三蔵」という飲み屋。

お代わり無料のキャベツと、99円の柚子胡椒のネギマが好きです!!


三輪ゼミに入った際には、是非一緒に行きましょうー!




三輪ゼミは20年以上続く、非常に歴史の長いゼミで、各業界や企業に多くのOBがいます。


そんなOBとのつながりが強く、OB訪問に苦労しないことや、OBによる会社説明会に参加できることなども三輪ゼミの魅力の一つです。




以下にOBの進路を具体的に挙げてみますと・・・



<金融業>

三菱東京UFJ銀行、みずほファイナンシャルグループ、シティバンク銀行、メリルリンチ、野村證券、BNPパリバ証券、クレディスイス証券、東京海上日動火災保険、三菱UFJ信託銀行、日本生命、日本銀行etc


<コンサル>

ボストンコンサルティンググループ、ATカーニー、デロイトトーマツコンサルティングetc


<インフラ>

東京電力、東京ガス、JR東海etc


<商社>

三井物産、三菱商事etc


<メーカー>

ソニー、トヨタ自動車、新日本製鐵etc


<不動産>

三井不動産、森ビルetc


<官公庁>

経済産業省、国土交通省、内閣府、総務省etc


<院進学>

経済学、公共政策、ロースクールetc


その他にも、電通、集英社、日本郵船、新日本監査法人など、一流企業のOBが多いです。




新4年生の進路や志望は僕自身はあまり把握していませんが、金融志望が多いのかな?

あとは国家公務員や公認会計士を受ける人もいます。


今年度のテキストは費用便益分析に関するものを扱います。

最新の英語版を使用しますが、経済学の英語は簡単なので心配しなくて大丈夫です。



簡単に言えば、費用便益分析とは


ある案の採用決定にあたり、その実現にかかる費用と、そこから得られる便益とを比較することによって採否を決定する方法


で、主に公共事業や政策の評価に使われる他、同様の考え方は戦略コンサルでも使われます。



今年度の三輪ゼミでは、こうした費用便益分析の手法を学びながら、

政策や、企業戦略、マーケティングなどに理論的にアプローチ出来るようになり、

自分自身で理論を用いて戦略的な意思決定を行えるようになることを目指します!





ミクロ経済学の応用分野なので、ミクロ経済学が好きな人は絶対面白いです

学問を現実社会での企業行動や社会の分析に活用してみたい人はさらに楽しめると思います!


駒場のミクロがダメだった人でも、神谷さんのようなガチガチの数学ミクロではないので、

数学がダメでミクロに苦手意識ある人は問題ありません。

高校レベルの微分が出来れば大丈夫です。


ただ、グラフや図はよく使うので、そちらに拒絶反応が出るようだと、オススメはできません(笑)



知識レベルとしては、需要曲線や供給曲線、ACやMCなどが何となくわかれば十分ですし、

これらが分からなくても、やっているうちに1~2か月で自然と慣れます


4年生も丁寧に教えるので(教えられる能力があるかどうかは別として・・・

現時点でのレベルは気にしなくて大丈夫です!



ちなみに昨年度の内容はこちら  


経済学部では、毎年5月の終わり頃に、ゼミ対抗のフットサル大会が行われます!

平日の授業日にも関わらず多くのゼミ生が参加し大いに盛り上がる、

個人的には1年で最も楽しみなイベントです!!!


試合は御殿下記念館で、5対5の6~7分ハーフで行われます。

ちなみに女の子がいると6人で出られます(笑)


予選を4チームのグループリーグで争い、上位2チームが決勝トーナメントに進むタイプ。

でも優勝しても、賞品は特に何もなかったような・・・・



で、三輪ゼミは一昨年優勝し、昨年は予選敗退でした!

昨年度は選手間での連携が上手くとれず、各自の良さを出せなかったのが負けた原因かと思います。


今年の新4年生は、僕を含めサッカー・フットサル好きな人も何人かいますし、何度か一緒にプレーする中で、お互いのプレースタイルが分かり、連携も良くなったと思います。



今年度は予選を突破出来たらうれしい!

お互いのことを知るためにも、事前に何度か練習しようと思ってます!

(手頃な(?)サッカー仲間は多いので、いくらでも練習相手は集められます。)




サッカー・フットサルが好きな人は、是非一緒にプレーしてくださいd


でも、全く強制参加ではないので、運動嫌いな人は心配しなくて大丈夫ですよー!




*注意*

誤解を招かないように言っておくと、僕自身はサッカー部の出身でもなければ、ちゃんとしたサッカーサークルに所属しているわけでもなく、別に上手いわけではありません(笑)

他の新4年生にも、本気でサッカーをやってきたような人は一人もいないです。


勝ちにこだわってガチガチの、雰囲気悪くなるような試合をするつもりは全くなく、

わいわい仲良くボールを追っかけられればそれでいいです!


体育会系と誤解されると嫌なので、一応付け足しておきました(笑)


使用するテキストはゼミ生と三輪先生との相談によって決めますが、


・英語で書かれていること

・産業組織論に関係があること

・問題がついていること



は基本的に前提となっているようです。



英語であることに関してはゼミ生の文句のタネでもありますが(笑)

何らかの形で英語に触れることで、英語力を維持することは大事だと思います!

なにより、「日本語でまともなテキストはない」というのが最大の理由のようです。


経済学の英語はそれほど難しくないので、そこは心配する必要はないです。






ちなみに昨年度のテキストは

Dennis W.CarltonJefferyM.Perloff著『Modern Industrial Organization

でした。




三輪ゼミ新歓ページ(2011年度)  三輪ゼミ新歓ページ(2011年度)

三輪ゼミ新歓ページ(2011年度)





読めないですね・・・ごめんなさい。





ちなみに今年度のテキストについてはこちら





また、テキストの進行次第では、サブ教材を使うこともあり、

過去には経済白書を読み込んで、日本社会の成り行きを考えたそうです。


昨年度は「森○○○をこきおろす会」という企画があったのですが、実施されませんでした!

池○さん、勝○さん、森○さんといった流行の"経済学的に怪しい"本をみんなで読み、

論理的な破綻や怪しい表現を探してこきおろすという、いかにも三輪先生の好きそうなイベントです・・・


個人的には是非やってみたかったです(笑)




三輪ゼミは週1回、木曜日の4~5限に開催されます。

ゼミの時間は、大きく前半と後半で、テキストの時間ディベートとの時間に分けられています。




【前半】

テキストを扱う時間。

使用するテキストや、テキストの使い方は毎年異なる。


基本的には、テキスト発表担当(2人・週替わり)がその日のテーマについて解説したり、ゼミ生の質問に答えたり、先生がより詳しく解説してくれたりする中で、テーマについての理解を深める。


それが終わるとテキスト付属の問題を、当日にサイコロで当たった担当者が皆の前で解説する。

ゼミ生や先生は、その発表を聞きながら自由に指摘を加え、より良い答えを議論していく。


担当者はテーマについての理解がより深まると同時に、人前に立つ度胸を鍛えられる。




【後半】

ディベートを行う時間。

トピックスの時間とも呼ばれる。


担当者(2人・週替わり)が持ち込んだ議題について、賛成と反対とに分かれて議論する。

ディベート形式だが、別に勝敗を争うわけではなく、活発な意見のやりとりが行われる。


話を聞いて論理的に意見を組み立てて発信するといったコミュニケーション力が磨かれる他、

議題によっては奇抜なものもあるので、自分なりにアイデアを捻り出す訓練にもなる。


一通りに意見を出し切ったところで終了し、最後に先生がまとめる。





以上、1日の大まかなゼミの流れを説明しました。

より具体的な内容に関しては、以下のリンク(未完成)を参照してください。


 →使用するテキストについて

 →ディベートについて

 →負担について





最後に、昨年度の代表的な1日のスケジュールと、ゼミ生の実情を載せておきます!



~15:00

一部の授業のない人で集まって一緒に予習をする。

といいつつ結局グダグダ話していることが多い。



15:10

ゼミ生が集まりはじめる。

まったりわいわいと話す人、予習してきてなくて焦って問題を解いてる人、

自分じゃ解けなくて他の人に助けを求める人、仲良く一緒に解く人などいろいろ。

不思議な緊張感と活気がある時間・・・



15:25

先生がやってくる。

予習問題を解けきれていないと緊張感が高まる(笑)

しばらく先生からの挨拶というか世間話というか。



15:35

前半開始。


まずはテキスト担当(2名、週替わり)がゼミ生からの質問を受け付ける。

(昨年度はテキストを読んでくることは各自の前提で、テキスト担当が一通り解説するようなことはしなかった。わからなければ質問の機会は与えるから、それで解決してください、というスタンス)


ゼミ生からの質問に対して、テキスト担当が曖昧な返答をすると、先生から

それはどういう意味ですか?」と細いところまで指摘される

それにも答えられないと、何だかんだで最後には先生が解説してくれる。


質問タイムが終わると、いよいよ問題解説の時間へ。

ゼミ長が徐にサイコロを取り出して振り、「当たるな当たるな」というゼミ生の心の声がこだまする(笑)


ちなみにサイコロの気まぐれで、1年で1度も発表しない人が2人程度いた。

一方で僕は6回も当たった・・・・



17:20~17:30

休憩時間。前半が終わる時間などは結構バラバラなので、一応の目安。



17:30~

後半開始。

詳しくは前のリンクを。



18:30頃~

ゼミ終了と解散。

各自または全員で、飲みに行ったり、食べにいったり、遊びに行ったり、帰ったり。



誰が書いてるか分からないものを読むのも気持ち悪いと思うので、

簡単に僕自身の自己紹介を書いておきます!

軽い気持ちで読んでもらえると!



名前は 尾上皓紀 (おのえ ひろき) といいます。

文科2類26組フラ語で、皆さん世代の下クラの子とも仲いいです!

今は経済学部の経済学科に所属していて、新4年生です。


三輪ゼミでは、副ゼミ長(のような役割)と、こうした新歓担当をやっています。

ゼミオリでも多分前でお話しさせていただくと思います。


サッカーやフットサルが好きで、空き時間があれば友達とボール蹴っています!

ただ、サッカー部経験者ではなく、別に上手なわけではありません(笑)


熱中しすぎて、昨年の1月の親善試合中に左膝前十字靭帯を断裂し、3月に手術しました。

そのため、楽しみにしていたゼミフットサル大会もあまり出られず不完全燃焼orz


今年はフットサル大会はもちろん、他のスポーツ活動にも力を入れたいと思っているので、

運動が好きな人は是非一緒に遊んでもらえるとうれしいです!!



勉強はというと、普通の授業は面倒であまり出席しませんが、頭を使うことは好きです!

自分で考えることを要求される三輪ゼミは、その点でも結構楽しんでいます。

もちろん、ボコボコに突っ込まれて、嫌だなーと思うことはありますが(笑)


三輪ゼミはまったりと自由な雰囲気の中で、しっかり学んでいける環境だと思います!

余計な熱さや拘束もなく、非常に参加しやすいです。


三輪先生の優しくてツンデレな一面を垣間見ることが出来るのもゼミ生の特権です(笑)



興味を持っていただけたら、是非参加を検討してみてください!


皆さんと一緒に学んで遊んで仲良くできたらうれしいです!

4年生一同で、みなさんに会えることを楽しみにしています!



ゼミに関して何か質問などあれば、

ゼミ長の織( yuta.ori@gmail.com )か

僕( hiroki.onoe@gmail.com )にお問い合わせください。


僕の方はゼミに関わることでなくても結構なので、気軽にどーぞ!


◆三輪芳朗 教授  Miwa,Yoshiro

【専攻】
  産業組織、規制の経済学、コーポレートガバナンス、法と経済学

【略歴】
  1948年 愛知県に生まれる
  1970年 東京大学経済学部卒業
  1976年 東京大学大学院経済学研究科博士課程修了
  1986年 東京大学経済学部助教授
  1989年 東京大学経済学部教授
  1996年 東京大学大学院経済学研究科教授

三輪先生は1995年から97年まで行政改革委員会規制緩和小委員会で委員を務められ、
また2001年4月から2003年3月までは、日本経済国際共同研究センター(CIRJE)のセンター長を務められました。

現在は東京大学大学院経済学研究科金融システム専攻の専任教授(経済学研究科所属)であり、
金融システム研究フォーラムでは代表を務めていらっしゃいます。
現在のゼミや学部での授業と並行し、世界トップ水準の金融研究者を輩出すべく設立された金融システム専攻においても、ご活躍なさっています。

学部生対象にはゼミの他に、共通科目のひとつである「産業組織」(冬学期、4単位)を担当されています。

また、夏学期は駒場にて「経済学の使い方」という駒場生向けの総合科目(週2時間、4単位)を担当されています。

【参考リンク】

wiki   東大公式HP