ミセス・ハリス、パリへ行く | 明日は明日の風がふく

明日は明日の風がふく

2023/3/20 乳がん手術を受けました
浸潤性がんの特殊型(粘液がん)/悪性度1/ステージ1
リンパ節転移なし
エストロゲン受容体 95%/プロゲステロン20%/Ki67 10%
HER2陰性/マイクロポピュラリーあり
右乳房全摘&再建

 

予告編を見て、楽しみにしていた映画です

ディオールのドレスが

たくさん出てきますよ❤

 

若いころ、ディオールのワンピースを着てました~

もう着れない体型になりましたが(涙)

 

映画のストーリーは

「世の中、こんなにうまく行くことはない!」と

突っ込みどころ満載(笑)

 

でもね

おばさんになっても夢があっていいじゃないか

キレイな服を着たいと思ってもいいじゃないか

オシャレをしてデートをしたいと思っても

いいじゃないか

と、

気持ちだけは若くなれた映画でした

 

2年前に亡くなった祖母は着道楽で

いつもオートクチュールで服を注文していました

布地を選んで、デザインを決めて、採寸、仮縫い・・・と

毎週末、デザイナーのところにお供していきました

祖父も現役のころは

テーラーでスーツを仕立てていました

その影響で、私はファッションデザイナーになりたいと

中学くらいまでは思ってたなあ

現実問題として

デザイナーはお針子もできないといけないので

諦めましたが(笑)

 

そんな子どもの頃を思い出しました

 

 

 

 

 

 

あらすじ

1950年代のイギリス・ロンドン。戦争で夫を失い家政婦として働くミセス・ハリス(レスリー・マンヴィル)は、ある日勤め先でクリスチャン・ディオールのドレスに出会う。その美しさに心を奪われた彼女は、ディオールのドレスを買うことを決意する。必死にお金をためてフランス・パリへ向かい、ディオール本店を訪れるも支配人のマダム・コルベール(イザベル・ユペール)に冷たくあしらわれるハリスだったが、夢を諦めない彼女の姿は出会った人々の心を動かしていく。