サバカン SABAKAN | 明日は明日の風がふく

明日は明日の風がふく

2023/3/20 乳がん手術を受けました
浸潤性がんの特殊型(粘液がん)/悪性度1/ステージ1
リンパ節転移なし
エストロゲン受容体 95%/プロゲステロン20%/Ki67 10%
HER2陰性/マイクロポピュラリーあり
右乳房全摘&再建

 

前から「観たか~」と思っとったとばってん

なかなか行けんくて

や~っと行けたとさ

 

こいは長崎の長与町(当時は西彼杵郡長与町)の

昭和の子どもの話したい

 

うちの実家からは車で30分くらいかな~

大村湾に面しとって

自然の多かとこさね

高校の友だちとか、会社の先輩とか

住んどる人のおるけん

うちにとっては馴染みのある町たい

 

そういえば、まだ長崎におったころ

長与に美味しいケーキ屋さんのあってさ~

車で買いに行きよったけど

この前お母さんから「倒産したとよ」と聞いたな

あそこのシュークリーム美味しかったとに

残念たい

 

w

 

さて、私から長崎弁が出てくるくらい

この映画の舞台は長崎の長与町一色です

 

そしてもう少しで平成になりそうな昭和の夏休み

 

当然、スマホもゲームもない世の中

(ゲームウォッチがギリあったかな)

イベントなんてほぼゼロ

そんな夏休みでも

楽しかったんですよ

 

家でごろごろしたり

友だちと意味なく集まって、だらだらしたり

それが夏休みなんですよ

 

竹本ピストルさん演じるお父さん

尾野真千子さん演じるお母さん

あんな両親、おったよ(笑)

いかにも田舎にいそうな両親^^

 

「ボーナス2万円とビール券」

これも笑えたw

 

出演者に長崎出身がいないのに

子役も含めて、みなさん長崎弁が上手^^

 

特に子役の2名はよかった♪

この子役が成長するのが楽しみです

 

できれば・・・

エンディングは井上陽水先生の「少年時代」がよかったかな

 

 

 

 

あらすじ

1986年、長崎。小学5年生の久田(番家一路)は、愛情深い両親(尾野真千子、竹原ピストル)と弟と共に時にはけんかもしながら暮らしていた。彼はあることを機に、家が貧しいためにクラスメートから避けられている竹本(原田琥之佑)とイルカを見るためにブーメラン島に行くことになる。この冒険をきっかけに二人の絆は深まっていくが、ある事件が起きる。