前から「観たか~」と思っとったとばってん
なかなか行けんくて
や~っと行けたとさ
こいは長崎の長与町(当時は西彼杵郡長与町)の
昭和の子どもの話したい
うちの実家からは車で30分くらいかな~
大村湾に面しとって
自然の多かとこさね
高校の友だちとか、会社の先輩とか
住んどる人のおるけん
うちにとっては馴染みのある町たい
そういえば、まだ長崎におったころ
長与に美味しいケーキ屋さんのあってさ~
車で買いに行きよったけど
この前お母さんから「倒産したとよ」と聞いたな
あそこのシュークリーム美味しかったとに
残念たい
w
さて、私から長崎弁が出てくるくらい
この映画の舞台は長崎の長与町一色です
そしてもう少しで平成になりそうな昭和の夏休み
当然、スマホもゲームもない世の中
(ゲームウォッチがギリあったかな)
イベントなんてほぼゼロ
そんな夏休みでも
楽しかったんですよ
家でごろごろしたり
友だちと意味なく集まって、だらだらしたり
それが夏休みなんですよ
竹本ピストルさん演じるお父さん
尾野真千子さん演じるお母さん
あんな両親、おったよ(笑)
いかにも田舎にいそうな両親^^
「ボーナス2万円とビール券」
これも笑えたw
出演者に長崎出身がいないのに
子役も含めて、みなさん長崎弁が上手^^
特に子役の2名はよかった♪
この子役が成長するのが楽しみです
できれば・・・
エンディングは井上陽水先生の「少年時代」がよかったかな
あらすじ
1986年、長崎。小学5年生の久田(番家一路)は、愛情深い両親(尾野真千子、竹原ピストル)と弟と共に時にはけんかもしながら暮らしていた。彼はあることを機に、家が貧しいためにクラスメートから避けられている竹本(原田琥之佑)とイルカを見るためにブーメラン島に行くことになる。この冒険をきっかけに二人の絆は深まっていくが、ある事件が起きる。