PLAN75 | 明日は明日の風がふく

明日は明日の風がふく

2023/3/20 乳がん手術を受けました
浸潤性がんの特殊型(粘液がん)/悪性度1/ステージ1
リンパ節転移なし
エストロゲン受容体 95%/プロゲステロン20%/Ki67 10%
HER2陰性/マイクロポピュラリーあり
右乳房全摘&再建

 

観ようと観ようと思っていて

やっと観れました

 

尊厳死を肯定する私ではありますが

これは少しだけ違います

 

国が「死」を勧めるのは

ちょっと違うんだよなあ

 

これだと「国に貢献したい」と考える人は

申し込んでしまうからね・・・

 

考え方は戦時中と同じです

 

ただ、今の日本は「死にたい」と思う人は

病気や事故に合わない限りは

自死を選ぶしかない

 

それもかなり他人に迷惑をかける方法で

 

そう考えると、

「死にたい」と思ったときに

合法的に、誰にも迷惑にならずに死ねる場所があるのは

良いと思います

 

 

あらすじ

超高齢化社会を迎えた日本では、75歳以上の高齢者が自ら死を選ぶ「プラン75」という制度が施行される。それから3年、自分たちが早く死を迎えることで国に貢献すべきという風潮が高齢者たちの間に広がっていた。78歳の角谷ミチ(倍賞千恵子)は夫と死別後、ホテルの客室清掃員をしながら一人で暮らしてきたが、高齢を理由に退職を余儀なくされたため、「プラン75」の申請を考える。