映画 太陽の子 | 明日は明日の風がふく

明日は明日の風がふく

2023/3/20 乳がん手術を受けました
浸潤性がんの特殊型(粘液がん)/悪性度1/ステージ1
リンパ節転移なし
エストロゲン受容体 95%/プロゲステロン20%/Ki67 10%
HER2陰性/マイクロポピュラリーあり
右乳房全摘&再建

昨年、三浦春馬君が亡くなって

その後にNHKで放送したドラマで

この作品を知りました

映画は視点を変えていますが、ドラマと内容は大きく変わっていません

 

以前から長崎に原爆が投下されたこの日に

見ようと思っていました

 

この映画は科学者の視点で戦争を見ています

 

広島に原爆が投下された後の映像で

被害にあった人々の映像がでます

 

私が子どもの頃は「ピカドン」「ガラスの兎」「はだしのゲン」など

平和教育のために見ました

 

最近は、原爆関連のアニメは上映しないと聞いています

 

 

トラウマになるとか、夜眠れなくなるからとか・・・

 

でも戦争に関してはトラウマが必要なんですよ

トラウマになることで

「戦争は絶対におこさない」という動機づけになります

 

そのためにも、こういう映画は子供にも見てほしいと思います

 

そして三浦春馬君

どうして死に急いだのか

今でも理由はわかりません

晴馬君が海に入るシーン

そして

再び出兵するシーンは

涙がとまりませんでした

 

彼にはどんなことがあっても

生きて、生きていてほしかったです

 

 

 

 

あらすじ

1944年。京大物理学研究室で研究に励んでいた科学者・石村修(柳楽優弥)は、原爆の開発に参加する。核エネルギーの研究に没頭する一方で、科学者が兵器の開発に携わることに対する葛藤を抱えるように。そんな中、弟の裕之(三浦春馬)が戦地から一時帰宅し、兄弟がひそかに思いを寄せていた朝倉世津(有村架純)も、家を失ったために修の家で暮らすことになる。