
原作はまったく読んでおりません
ただ、ただ、目の保養のために行きました
しかし、これがなかなか面白かったです
2時間以上もあると思えないくらい、殺陣の連続で
殺陣好きとしては飽きずに観ることができました^^
完全に日本映画なのですが
舞台も内容も中国
こういうのって中国の人々はなんとも思わないのかなあ~
逆だとちょっと不思議な感じがしますよね
さて目の保養である山崎賢人くん
数年前は、きれいな顔やのに鈍くさい子やな~と思っていましたが
2017年以降、どんどん演技が良くなってます
声もお腹から出てるし、演技の特訓でもしているのか?
それともマネージメントが変わったのか?
今回もなかなか良い演技をしています
次に、また目の保養の吉沢亮くん
現在、朝ドラに出ていますが
非常に顔がきれいな俳優です
セリフがイマイチ下手なのですが、顔が良いので大目に見ます(笑)
他にも、本郷奏多くんは、ほんまに嫌な奴のキャラでいい感じでしたし
ベテランでは高嶋兄の汗臭さ(笑)
大沢たかおのデカさ!(役作りのため体重増してます)
長澤まさみの衣装!
要潤に石橋蓮司、宇梶剛士、加藤雅也など
キャスティングも良かったです
そして「誰?」と思ったのが
ピエール瀧?それとも吉川晃二?と勘違いした坂口拓
彼と山崎くんのシーンはもっと派手に長くやってほしかったな~~
山崎くんの見せ場なので・・・
もっともっと~~と思いました
おそらく原作のファンも満足する出来だったと思います
あえて言うなら、テーマでもある「夢」について
最初20分くらいでもっとセリフや映像で「夢」を語り
観客も同じ夢を追うくらいの
盛り上げがあると良かったかなと思いました
あらすじ
紀元前245年、中華西方の国・秦。戦災で親を失くした少年・信(山崎賢人)と漂(吉沢亮)は、大将軍になる夢を抱きながら剣術の特訓に明け暮れていた。やがて漂は王宮へと召し上げられるが、王の弟・成キョウ(本郷奏多)が仕掛けたクーデターによる戦いで致命傷を負う。息を引き取る寸前の漂から渡された地図を頼りにある小屋へと向かった信は、そこで王座を追われた漂とうり二つの王・エイ政(吉沢亮)と対面。漂が彼の身代わりとなって殺されたのを知った信は、その後エイ政と共に王座を奪還するために戦うことになる。