
これは実話です
戦争は終わってからも
悲劇が続いていたんだな~と考えさせられる映画でした
そして信仰心と人間の命
どちらが大切か
私は信仰心がほぼないので(笑)
神さまよりも人間の命だろと思うのですが
神さまの為に日々を過ごしている人にとっては
信仰心というのは曲げられない大義だろうし
戦争の残虐さも
信仰による犠牲も
どちらも人を幸せにはしないんだな~と思いました
あらすじ
第2次世界大戦の傷痕残る、1945年12月のポーランド。赤十字の医療活動で慌ただしい毎日を送っていたフランス人女性医師マチルド(ルー・ドゥ・ラージュ)は、一人のシスターから助けを求められてある修道院に向かう。そこで彼女が目にしたのは、ソ連兵によって妊娠させられた7人のシスターだった。信仰と現実の間で板挟みになっている彼女たちと、宿している命を救おうと決意するマチルド。何とか時間を作ってシスターたちと向き合うマチルドだったが……。