
今から100年ほど前の実話です
私は数学算数が超超苦手で・・・
xやらyやら・・・どうでもいいよ~と思ってしまう性格
大人になって、まさか仕事で数字を管理するとは思ってもみなかったですが(笑)
だから数学については知識は皆無です
それでもこの映画はとても良かったと思います
100年前であることを考えると
とてもすごいことだと思います
人種も国籍も差があり
戦争もあって
現代と比較するとかなり不便な状況でありながら
100年後も通用する方式を見出した彼は
まさにノーベル賞ものです
主演のデヴ・パテル
「スラムドッグ$ミリオネア」で有名になった彼も26才
国籍はインドではなく英国なんですね~
立派な青年になってます
エンドロールに日本名を発見!
この映画に日本人がかかわっていたとは
何だかうれしくなります
ちなみに原題は「THE MAN WHO KNEW INFINITY」
こちらの方が良いと思います
あらすじ
1914年のイギリス。数学者としてケンブリッジ大学で生徒を教えているG・H・ハーディ(ジェレミー・アイアンズ)は、インドから届いた手紙に記されていた驚異的な発見に夢中になる。差出人であるラマヌジャン(デヴ・パテル)を大学に招き絆を育んでいくハーディだったが、ほかの教授たちは学歴もなく社会的階級も低いとして彼を拒絶する。偏見や差別にさらされた末に重い病を患ってしまうラマヌジャン。そんな彼に代わって、ハーディは数式の証明しようと立ち上がる。