
アニメは「ジブリ」と「鷹の爪」しか見ない私
これは予告編で気になっており、公開後にレビューがとても良く
月曜日なのに映画館へ・・・
すでに夏休みは終わったと言うのに
月曜日の夜に館内は学生で大混雑・・・
どんだけ人気あんねん・・・
しかもほぼ満席状態・・・
そんな大混雑の中で観たこの映画
とってもとってもおススメです!!!
「時をかける少女」「世界の中心で愛を叫ぶ」「ハウルの動く城」を
好きな人は絶対に気に入るはずです!!!
大人でも心の奥深い琴線に触れると言うか
あ~こういう気持ちっていいな~と思えます
しかも大人をぐぐぐ~~~と惹きつけるだけの
パワーが十分にあります
もちろんそれは劇場という空間ならではです
DVDではこの気持ちは伝わりにくいのです
大画面で大音量で観ないと
このスピード感や世界観、心情や空気感もわからない
伝わらないんです
しかも、そのストーリーを
適当なイケメンと若い女優でやるのではなく
アニメでやったところがポイントだと思います
アニメでないと出来ない映像の仕掛けといいますか
実写でやると「なんだこりゃ?」と思う陳腐な感じが
アニメでは上手に描くことが出来ます
(トトロの不思議さは実写で出来ないのと同様で・・・)
声優が神木隆之介という事は
後で知ったのですが
とてもとても上手です
アニメだとストーリーが面白くないと
大人は観に行きません
宣伝はそこまでやっていなかったような気がしますが・・・
これは大人に観てもらいたい映画です
映画館で観ないと損しますよ!!!
今年の邦画では、かなり評価される映画だと思います
あらすじ
1,000年に1度のすい星来訪が、1か月後に迫る日本。山々に囲まれた田舎町に住む女子高生の三葉は、町長である父の選挙運動や、家系の神社の風習などに鬱屈(うっくつ)していた。それゆえに都会への憧れを強く持っていたが、ある日彼女は自分が都会に暮らしている少年になった夢を見る。夢では東京での生活を楽しみながらも、その不思議な感覚に困惑する三葉。一方、東京在住の男子高校生・瀧も自分が田舎町に生活する少女になった夢を見る。やがて、その奇妙な夢を通じて彼らは引き合うようになっていくが……。