
これは映画?それともドキュメンタリー?
ヒトラーが現代にタイムスリップしたら・・・という話ですが
現実的な移民問題も含めて
「なんだかなあ~」と言いたくなる作品です
ヒトラーについては
歴史の教科書すらまともに読んでいない私なので
アンネの日記くらいの知識しかありませんが・・・
ドイツ人の知人から教えてもらった話では
ドイツ人でもヒトラーを嫌いな人はたくさんいて
アーリア人以外には人気がないそうです
日本にいると
日本人&仏教のセットが多いので
あまり人種や宗教を気にしないですが
大陸は大変なんですねえ
2時間ヒトラーの話を聞いていると
ちょっと感化されそうです(笑)
ヒトラーの場合、話している内容より
その話し方が説得力があるように感じますね
興味がある方はどうぞ
あらすじ
ナチス・ドイツを率いて世界を震撼(しんかん)させた独裁者アドルフ・ヒトラー(オリヴァー・マスッチ)が、現代によみがえる。非常識なものまね芸人かコスプレ男だと人々に勘違いされる中、クビになった局への復帰をもくろむテレビマンにスカウトされてテレビに出演する。何かに取りつかれたような気迫に満ちた演説を繰り出す彼を、視聴者はヒトラー芸人としてもてはやす。戦争を体験した一人の老女が本物のヒトラーだと気付くが……。