
先月「ドリーム・ホーム」もサブプライムローンに関することでした
こちらはリーマン・ショックで儲かった人々の話です
ただ金融関係に興味がないと
まったく面白くないし、理解できない映画・・・
隣に座ってたイチャイチャカップルは退屈そうでした(笑)
貧乏人向けのサブプライムローン(審査はないけど高金利:ほぼ闇金のような感じが・・・)を
取り扱うローン会社から
その債権を買い取った証券会社(リーマン・ブラザーズ)
アメリカの住宅価格はどんどん高騰していたけど
バブルがはじけて、支払いが出来ない貧乏人が出てきて
証券会社は破たん
この映画の主人公は
その債権についている保険を買います
つまりローンを組んでいる人がお金を払えなくなると
保険が出て儲かるという仕組み
さらにその保険自体にも保険が掛けられていたりして
とんでもない影響が出ました
最終的に主人公たちは儲かるが
一般人には破産する人が大勢出る
儲かって嬉しいのに
後味が悪い・・・
ブラピの出演時間は短いです
でもとても重要な役どころ
上映時間が長いので
DVDになったらどうぞご覧下さい
あらすじ
2005年のアメリカ。金融トレーダーのマイケル(クリスチャン・ベイル)は、サブプライムローンの危機を指摘するもウォール街では一笑を買ってしまい、「クレジット・デフォルト・スワップ」という金融取引で出し抜いてやろうと考える。同じころ、銀行家ジャレド(ライアン・ゴズリング)がマイケルの戦略を知り、ヘッジファンドマネージャーのマーク(スティーヴ・カレル)、伝説の銀行家ベン(ブラッド・ピット)らを巻き込み……。