
リーマンショックの話です
7年前にリーマンショックの影響で
職を変えざる負えなかった私としては
敵のような映画ですが
大好きなアンドリュー・ガーフィールドが出ているので観に行きました
リーマンショック自体は
結局、お金を返せないほうが悪いじゃんと思いますが
様々な政治的なことが絡むので
正直、よくわかりません
ただアメリカは住宅ローンがあっても
家を手放せばローンがチャラになることだけは
勉強になりましたし
リック・カーバー(マイケル・シャノン)のセリフで
アメリカは「勝者の勝者による勝者のための国」が
とても心に残りました
最近、日本もそんな感じになってますけど
努力をした勝者が富を得る、という仕組みは
私は好きです
努力しても報われないことが多いですけど・・・
そんなお金と住宅だらけの映画に
アンドリュー・ガーフィールドがシングルファーザー役で出ています
彼を初めて観た頃からくらべて
お父さん役とは・・・
大人になったのね~~(涙)
上の写真ではよくわからないでしょうけど
なかなかのハンサムなんですよ

しかも演技も上手いです
「BOY A」「わたしを離さないで」「ソーシャルネットワーク」のように
ナイーブで優しい役を演じたらとてもいいです!
(スパイダーマンは、ま~どうでもいいです)
チャライ役よりもマイナスの気持ちを顔に出すのがとても似合います
「BOY A」は作品としても面白いので
おススメです
あらすじ
職のないシングルファーザーのデニス・ナッシュ(アンドリュー・ガーフィールド)は、ある日、自宅を強制退去させられてしまう。家を取り戻したいナッシュは、不動産ブローカーのリック・カーバー(マイケル・シャノン)に雇われ、家を差し押さえて大金をもうけるビジネスに加担。母親と息子に本当のことを言えない一方で、大金を手にしていくナッシュは……。