
ハーマン・メルヴィルの「白鯨」がもとになっている映画のようですが
残念ながら読んでません・・・
よって映画としての感想です
良かったのは
ま~一等航海士が中間管理職的な我慢とか葛藤を
見せているところですね
あとクジラのCGもなかなかいい感じ
勿体ないのは
これだけの船乗りがいる中で
大きな喧嘩もなく
人間的な出来事がかなり少なくて
船乗りの一体感をあまり感じませんでした
そしてタイトル・・・
闘ってないわ・・・
マグロ漁師のほうが闘ってる感じがします(笑)
そしてアメリカ人も大昔はクジラを捕獲してたのね
鯨油だけのために
そこは勉強になりました
あらすじ
1819年、エセックス号のクルーたちは鯨油を入手するためにアメリカ・マサチューセッツ州のナンタケット島を出港する。一等航海士オーウェン・チェイス(クリス・ヘムズワース)をはじめとする乗員たちは、太平洋沖4,800キロメートルの海域で白い化け物のようなマッコウクジラと遭遇。彼らは強大な敵を相手に必死で抵抗するものの船を沈没させられ……。