
戦争物は基本的に観ません
絶対に後味悪いので・・・
今回は監督がクリント・イーストウッドだったので観に行きました
アメリカの戦争物はベトナム戦争が私のイメージで
「7月4日に生まれて」に代表されるように
戦争に行った兵士も大変やったんやで~という
ま~アメリカ人的な発想の映画しか思いつきません
今回は9.11をきっかけに戦場に赴くので
イラク戦争ですね
正直、この戦争についても詳しくはないのですが
私がきちんと覚えている戦争はこれなんですよ
被爆地で育ちながら戦争をまったく知らない私
亡くなった祖父はラバウルに赴いたので
小さいころは何度か戦争の話を聞きました
もっとちゃんと聞いておけばよかったな~と思いました
ただ戦争はあってはなりません
原因が宗教、お金、政治、人種・・・
どんなことであっても
国民を巻き込んで、命を懸けてまでやる喧嘩はありえません
戦争を知らない人や
ゲームで人を殺しまくっている人には
是非見てほしいです
あらすじ
イラク戦争に出征した、アメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズの隊員クリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)。スナイパーである彼は、「誰一人残さない」というネイビーシールズのモットーに従うようにして仲間たちを徹底的に援護する。人並み外れた狙撃の精度からレジェンドと称されるが、その一方で反乱軍に賞金を懸けられてしまう。故郷に残した家族を思いながら、スコープをのぞき、引き金を引き、敵の命を奪っていくクリス。4回にわたってイラクに送られた彼は、心に深い傷を負ってしまう。