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明日は明日の風がふく

2023/3/20 乳がん手術を受けました
浸潤性がんの特殊型(粘液がん)/悪性度1/ステージ1
リンパ節転移なし
エストロゲン受容体 95%/プロゲステロン20%/Ki67 10%
HER2陰性/マイクロポピュラリーあり
右乳房全摘&再建

 
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実はこう見えて、高校2年の夏休みにシンガポールでホームステイを経験しています
ホストファミリーはお金持ちばかりで
もちろんお手伝いさんもいました
 
英語に不安があり、なかなかファミリーと溶け込めなかった私は
このお手伝いさん(たしかフィリピン人で25歳くらい)の
優しい対応でとても楽しく過ごすことが出来ました
 
この映画はシンガポールの中流家庭にお手伝いさんが来ることからはじまります
 
共働きの両親を持ち、淋しさの中で日々を過ごす少年ジャールーは
今の日本にもいそうな感じの小学生です
 
ストーリーは何気ない流れで
大きなトラブルなどは怒りませんが
なんとなく「こういう映画があることは、いい世の中だ」と思える内容でした
 
 
あらすじ
1997年シンガポール、共に働きに出ている両親と暮らす一人っ子のジャールー(コー・ジア・ルー)は問題児で、母親の悩みの種だった。そんな折、住み込みで雇われたフィリピン人メイドのテレサに反発するジャールーだったが、真剣に自分と向き合おうとする彼女と次第に心を通わせていく。一方、父親はアジア通貨危機の影響でリストラされ、母親はテレサに対して嫉妬のような感情を持ち始め……。