= キャプテン・フィリップス = | 明日は明日の風がふく

明日は明日の風がふく

2023/3/20 乳がん手術を受けました
浸潤性がんの特殊型(粘液がん)/悪性度1/ステージ1
リンパ節転移なし
エストロゲン受容体 95%/プロゲステロン20%/Ki67 10%
HER2陰性/マイクロポピュラリーあり
右乳房全摘&再建

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最近、予告詐欺によくあっていましたが・・・
これはすごい!!
日本ではなかなか作れない
実話ですが、映画!という感じの作りになってます
 
トムが演じるキャプテンと
海賊のキャプテン
これはリーダーの資質を考えさせられる映画ですね
 
どちらも敵対同士でありながらリーダーです
印象的だったのは海賊のキャプテンが
「アルカイダではない。金をとって誰も傷つけない。
 いつかニューヨークで車を買いたい」というような話をします
ソマリア情勢は詳しくないですが
このキャプテンだって誰も血を流さずに
お金だけ奪いたかったんだと思います
 
そしてアメリカの軍隊に対して
改めて「参りました~」と降参したくなります
アメリカ人敵には「うちの軍隊すごいでしょ」と
愛国心を煽るような感じもしますけどね
 
あんな軍隊と戦ったら
自衛隊なんてあっというまに全滅ですなあ
 
兎にも角にも
是非劇場で見て頂きたい映画です
 
私はトムが目隠しをされたあとのシーンで
涙が止まりませんでした
 
 
あらすじ: 2009年4月、ソマリア海域を航海中のコンテナ船、マークス・アラバマ号を海賊が襲撃。武器を所持していた4人の海賊に、武装していなかったアラバマ号はあっという間に占拠されてしまう。船長のリチャード・フィリップス(トム・ハンクス)は、20人の乗組員を自由にしてもらう代わりに自らが海賊の人質となり……。