風呂上りに「ニュース・ステーション」を見ていると
WTCの現状が映し出されました
ニューヨークから遥か遠くに住んでいた私でさえ
脅威を感じました
その911で父を亡くした少年
突然の悲劇、遺体のない葬式
子供が考えを処理するにはあまりにも大きすぎる出来事です
きっと同じような子供が多かったのではないかと思います
また今、日本では同じような状況の子供が
東北にいるのではないでしょうか
観る前は、あまり期待していなかったのですが
正直途中から涙が止まりませんでした
愛する人をある日突然失ってしまったとき
自分の中でどう解釈して受け止めることが出来るのか
とても良い映画だと思います
あらすじ： 911の同時多発テロで、大切な父（トム・ハンクス）を亡くした少年オスカー（トーマス・ホーン）。ある日、父の部屋に入ったオスカーは、見たことのない1本の鍵を見つける。その鍵に父からのメッセージが託されているかもしれないと考えたオスカーは、この広いニューヨークで鍵の謎を解くため旅に出る。