どちらかというと「いい人」のジョン
秒の母親、少し変わっている妻、二人の子供
家族の世話をしながら大学では熱心に教鞭をとる
日本的にも「いい人」です
しかし「傾国」ではないですが
教え子とできたちゃってから
どんどん時代に流されて「普通の人」になっています
ラストシーンは気に入りませんが
そういう「いい人」は
ストレスが起きたり、現実逃避したくなると
音楽が聞こえてきます
やばいです・・・
やはり、酒でも異性でも映画でもいいので
日常のはけ口というものが必要です
ただ主役のジョンを演じるヴィゴ・モーテンセン
インテリでメガネ&スーツ姿で
萌え~~~となる日本女子は多いと思います
あらすじ: ヒトラーが独裁政権を築いた1930年代のドイツ。ベルリンの大学で学生を教えるジョン(ヴィゴ・モーテンセン)は、病に伏す母親を助け、自分の家庭では家事をこなす献身的な人間。そんなある日、自分が執筆した小説を読んだヒトラーが彼をナチス党に呼び入れることを決める。しかし、過去に戦争を戦い抜いた友人でユダヤ人のモーリス(ジェイソン・アイザックス)のことが頭をよぎり……。