= マーラー 君に捧げるアダージョ = | 明日は明日の風がふく

明日は明日の風がふく

2023/3/20 乳がん手術を受けました
浸潤性がんの特殊型(粘液がん)/悪性度1/ステージ1
リンパ節転移なし
エストロゲン受容体 95%/プロゲステロン20%/Ki67 10%
HER2陰性/マイクロポピュラリーあり
右乳房全摘&再建

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正直、期待はずれでした・・・

予告編がなかなかだったので
観に行ったのですが、途中退場もありなくらい

まず、マーラーの嫁
22歳で社交界の華!みたいな描かれ方で最終的には不倫するのですが
全然美人じゃない!!

二重あごでデカイ!!
体もでかいし、顔のパーツも鳳蘭をさらに派手にしたようなお顔
常に上から見下ろすような視線だし
大声で叫んだり笑ったりとにかく煩い
しかもセックス大好きなようでかなりなbitchでございます

ドイツではこういう女性がモテルのか???

これだけでも十分、途中退場したいのですが

私はストーリーの途中で
マーラーの楽曲をゆっくりと聞けるシーンがあると期待していました

マーラーの話なのに・・・・
期待したシーンは皆無でした

ところどころ曲が散らばっておりますが
指揮をするとか、オケで演奏するとか
そういう重要なシーンがな~~~い

単なる中年のおじさんとブサイクなおねえちゃん
そして普通の人に見えるフロイトのお話

みのもんたに叱って欲しいような
夫婦のお話でした


あらすじ: 1910年夏、グスタフ・マーラー(ヨハネス・ジルバーシュナイダー)のもとに届いた手紙には、妻アルマ(バルバラ・ロマーナー)への狂おしいほどの愛がつづられていた。ウィーンの作曲家として著名なマーラーと、美しく芸術的才能豊かなアルマは、共に音楽を生み出してきた。精神分析医フロイトを訪ねたマーラーは、愛と苦悩、そして音楽に彩られたアルマとの人生を語り始める。