ダスティン・ホフマンもメリル・ストリープも若いです!!
さて、私は公開された当時8歳
この映画をテレビで見た時はまだ子供でした
だから内容がよくわからなかったのですが
TOHOシネマでリバイバル上映していましたので
行ってみました
う~~ん
私にとっては
どうしてもメリル・ストリープ演じるジョアンナが
単なる我儘ないや~な女にしか見えないのですが・・・
結婚して子供も出来て
夫は仕事に熱心、浮気や暴力もなく
稼いでくれる
それなのに、淋しいからと言って家を出るなんて・・・
これが子供もつれて家出をするなら
まだ理解できます
要は自分勝手したかったんでしょ?
だって結局、離婚調停中に男は作るわ
最後に「やっぱりあの子にはここが我が家よ」と泣きながら
子供を旦那に押し付けるんだから
きっと新しい男に
「子供なんてとんでもない!」と言われたか
一人で子育てする大変さがやっとわかったか
どちらにしても我儘な女です
私の周りでは泣いている観客もいましたが
私は憤慨しておりました
絶対に泣けない映画です
あらすじ:8年目にして妻の自立心から破局を迎えた結婚生活。残された夫は幼い息子の面倒を見るのだが……。離婚と養育権という、現代アメリカが避けて通れない社会問題をハートウォームな人情劇を通して描いた80年の代表作品。ホフマン、ストリープ(助演女優賞)の他、アカデミー作品・監督・脚色賞を受賞。