宮城の山道に女児の遺体 生後数時間、被災した親が遺棄か
産経新聞 3月27日(日)22時24分配信
27日午前7時ごろ、宮城県石巻市渡波の山道で、生まれたばかりの女児の遺体を通行人が発見し、近くの住民を通じて県警石巻署に通報した。同署は東日本大震災で被災した母親らが子育てに困って遺棄した可能性もあるとみて捜査している。
同署によると、女児の遺体はへその緒がついたままの裸の状態。発見時、体に付着した血液が乾いていなかったという。生後数時間しか経過していないとみられ、同署は遺体を司法解剖して詳しい死因を調べる。
現場は、石巻市中心部の東約5キロの山道で、津波の被害はない。同署は、女児の母親らが避難所生活をしている可能性もあるとみている。
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地震と津波、そして原子力発電の問題だけでも大変なのに
その影響でこんなことが起こっている
被災した人が親戚の家に移るが
肩身が狭くて避難所に戻るなんて話もある
まるで戦争中じゃないですか
平成の日本でこんなことが起こるなんて
個人的な意見としては
生まれ育った土地を離れるのは辛いでしょうが
現状は安全な土地に疎開することをお薦めします
私が住む大阪も被災した皆さんへの住宅など用意があります
まずはご本人が元気になることが大切です
「元気があれば何でもできる!」
食べること・眠ること
これが満足にできないと元気は出ません
そして現場でがんばっている自衛隊・警察・ボランティアなど
支援している皆さんも決して無理をしないで下さい
あなたたちが倒れると更に悲惨な状況になります
一日でも早く、すべての被災した皆さんが安心して生活出来ますように