DVDで鑑賞です
う~~ん、いい映画ですね
その昔「マネキン」というマネキンに恋する映画がありましたね
マネキン役はサマンサ・・・ではなく、キム・キャトラルでしたが・・・
それよりもかなりリアルに人形です^^
最初はビアンカ(人形)がかなり不気味に見えるのですが
日がたつにつれ、どんどん彼女が美しくなるんです
しかも病気の時は、顔色が悪い・・・
そしてラース自身も変わっていきますね
最初はただ人見しりな大人しいラースが
ビアンカとの日々を重ねるうちに
変化していきます
その基本にあるのが、ラースの兄夫婦や病院の先生、会社の同僚、教会のみなさん
街の住民全員の優しさと善意です
少しは冷やかす同僚もいたりしますが
本気で悪意を持ってラースやビアンカに接する人がいません
全員が優しい気持ちで二人を見守っているのです
この街には差別や偏見もありません
世の中、すべての街や国が
こういう環境であれば
悲しい出来事は少なくなるのだと思います
あらすじ: 幼いころのトラウマから人とのつながりを避けて生活し、毎日地味な仕事に従事する青年ラース(ライアン・ゴズリング)。そんなある日、彼はガールフレンドを連れて自分を心配する兄夫婦(エミリー・モーティマー、ポール・シュナイダー)と食事をすることに。しかし、ラースが連れて行ったガールフレンドとは、インターネットで注文した等身大のリアルドールだった。