う~~~ん チェーホフかあ
暗いよ・・・
やっぱ日照時間が少ない地域に住んでると
こういう作品かくのねえ・・・
話の内容としてはご存知の方も多いでしょうが
まるで昼メロばりの内容
母親の恋人に、好きな女の子を横取りされちゃうって話ね
竜也くんは 何をやってもすばらしいですが
もっと彼の個性を活かせる役のほうがいいかも
「身毒丸」や「ハムレット」のように
彼にしかできないような役をやってほしいなあ
それにしても相手役ニーナって誰?
有閑倶楽部の子?
なんか演技下手???
発声も悪いし、姿勢が何より悪い
猫背なのよね
横からみると 首だけ前に飛び出してる・・・
麻美さんが姿勢がいいだけに よけい悪さが目立ってる・・・
早く来年の「ムサシ」が見たいです
○あらすじ
首都モスクワから遠く離れた片田舎。作家を目指す25歳の青年トレープレフは、売れっ子作家の愛人トリゴーリンと共に久々に故郷に帰ってきた大女優である母アルカージナの気を引こうと、恋人ニーナを主役に据えた前衛的な芝居を上演する。しかし、アルカージナには「退廃的なデカダン」と一蹴され、全く相手にされない。女優を目指すニーナは都会で活躍するトリゴーリンに惹かれ始める。
母に自分の才能を否定され、ニーナの自分に対する感情の些細な変化を感じ取ったトレープレフは撃ち落したカモメをニーナに送る。「いまに僕は自分を撃ち殺すんだよ。こんなふうに。」
ニーナはトリゴーリンにどんどん惹かれていく。トリゴーリンもまた若く美しく才能溢れたニーナを可愛く思う。
焦りと絶望からトレープレフは自殺未遂をする。アルカージナに自分を認めて欲しいと懇願するが、親子の気持ちは通じ合わない。
ニーナはトリゴーリンと共に都会で生きていく決意をする。母、作家、恋人が去ってトレープレフは一人田舎に残された。
2年後。トレープレフは作品が首都の雑誌に掲載されるようになり、新進気鋭の作家として注目を集めていた。そして再び彼の前に現れたニーナは女優として全く芽が出ず、トリゴーリンにも捨てられ、狂気を帯びていた。今でも愛していると告げるトレープレフ。しかしニーナにとってトレープレフは既に過去の思い出だった。彼と話すうちにだんだんと希望を見出すニーナ。二人のもう重なることのない人生を悟ったトレープレフは絶望し、自殺する。
「君は…、君の道を見つけたんだね。どうやって進めばいいのかもわかってるんだ。でも僕は、まだ夢と幻想の渾沌とした世界で、それがなんのためなのかもわからない。信じられない。これが人生だなんて、信じられない。」