= 奇跡のシンフォニー = | 明日は明日の風がふく

明日は明日の風がふく

2023/3/20 乳がん手術を受けました
浸潤性がんの特殊型(粘液がん)/悪性度1/ステージ1
リンパ節転移なし
エストロゲン受容体 95%/プロゲステロン20%/Ki67 10%
HER2陰性/マイクロポピュラリーあり
右乳房全摘&再建

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フレディ・ハイモアくん

かわいいぞ!
「ネバーランド」も「チャーリーとチョコレート工場」も見たけど
本当に心の機微が大人よりも上手に顔に出せる俳優ですねえ
彼がちょっと頬を動かしただけで、それが笑っているのか
理解しているのか、許しているのか わかるんですねえ
このまま素直に大人になってほしいです

その昔、マコーレくんはなんだか大人になるにつれ可愛さがなくなり
オスメントくんは元々とっつあん坊やな顔だった・・・

フレディくん、イギリス人なのねえ
あと10年もしたらヒュー・グラントみたいになるのかしら・・・

さて内容ですが
う~~~ん って感じ
ちょっと「オリバー・ツイスト」が混ざってて
親子愛を描きたいのか、現代もモーツアルトを描きたいのか
いまいちわからん・・・

すべてがフレディくんに有利なほうに向かっていくんですわあ
11年も離れ離れだった親子(しかもその夫婦すらエッチした1回しか会ってない)が
広いニューヨークで偶然に会ったりできるのか?
11年もあれば、再婚してたり 病気してたり 借金してたり
いろいろあるだろうに
3人ともアメリカにいて、またそのタイミングでお互いを探そうとする
ありえねえよ~~

そしてラストで3人が揃うのですが
なぜフレディくん、彼らが両親だってわかったの????

わからんことずくめだ・・・

しかもそのラストの作りが非常にちゃちいので
オーケストラで泣けない・・・
本当ならここで大泣きやのに 泣けない

もっともっと「母を訪ねて三千里」くらいの苦労がないと
感動しないもんなんだよ~

まあフレディくんがかわいいからええかあ(良くないけど)

それとこのダサいタイトルなんとかしようよ
原題の「AUGUST RUSH」のほうがかっこええやん

あらすじ: 孤児院で育ったエヴァン(フレディ・ハイモア)には豊かな音楽の才能が備わっていた。ある晩、エヴァンは不思議な音を追い、施設からマンハッタンへと導かれる。さまざまな出会いにより、エヴァンの音楽の才能は開花。同じころ、離ればなれとなっていた両親も、それぞれの思いを胸にニューヨークへと赴いていた。(シネマトゥデイ)