長崎市長選に関して | 明日は明日の風がふく

明日は明日の風がふく

2023/3/20 乳がん手術を受けました
浸潤性がんの特殊型(粘液がん)/悪性度1/ステージ1
リンパ節転移なし
エストロゲン受容体 95%/プロゲステロン20%/Ki67 10%
HER2陰性/マイクロポピュラリーあり
右乳房全摘&再建

地元の市長選はかなりニュースになった
原因は市長が選挙中に暴力団に襲われ、凶弾に倒れたからだ

元々立候補していた3人と、その後に立候補した市長の娘婿と
市役所の課長
私はすでに住民票を移しているので選挙権はないのですが
とても興味を持ってテレビを見ていました

結果として市役所の課長が当選
他県では芸能人が知事になったりと
「本当に地元のことを考えているのか?」と
思えるような人が立候補する中で
今まで行政に携わってきた人が市長になるというのは
至極当たり前の結果だと思う

長崎の県民性として
「情には流されない」ところがあり
「去るもの追わず、来るもの拒まず」なところもある
よって今回は亡くなってしまった市長の面影は追わずに
新しく立候補した課長を選んだのだ
とても賢明な選択だと思う

それにしても亡くなった市長の娘の発言は頂けないなあ
私と同じ学校の卒業生らしいのだが
あれだけの票をダンナに入れてもらいながら
(しかも長崎に住んでいない。政治にも関わっていなかった人ですよ)
お礼のひとつも言えないのは
市長の娘として如何なものでしょうか

亡くなった市長はとてもお気の毒ですが
その娘まで悲劇チックになるのは
長崎人としては共感を覚えません

何はともあれ いっちょうさんのご冥福をお祈りいたします