地元の市長選はかなりニュースになった
原因は市長が選挙中に暴力団に襲われ、凶弾に倒れたからだ
元々立候補していた3人と、その後に立候補した市長の娘婿と
市役所の課長
私はすでに住民票を移しているので選挙権はないのですが
とても興味を持ってテレビを見ていました
結果として市役所の課長が当選
他県では芸能人が知事になったりと
「本当に地元のことを考えているのか?」と
思えるような人が立候補する中で
今まで行政に携わってきた人が市長になるというのは
至極当たり前の結果だと思う
長崎の県民性として
「情には流されない」ところがあり
「去るもの追わず、来るもの拒まず」なところもある
よって今回は亡くなってしまった市長の面影は追わずに
新しく立候補した課長を選んだのだ
とても賢明な選択だと思う
それにしても亡くなった市長の娘の発言は頂けないなあ
私と同じ学校の卒業生らしいのだが
あれだけの票をダンナに入れてもらいながら
(しかも長崎に住んでいない。政治にも関わっていなかった人ですよ)
お礼のひとつも言えないのは
市長の娘として如何なものでしょうか
亡くなった市長はとてもお気の毒ですが
その娘まで悲劇チックになるのは
長崎人としては共感を覚えません
何はともあれ いっちょうさんのご冥福をお祈りいたします