先週上司に突然もらった「あずみ」のチケット
梅田芸術劇場へRちゃんを誘って行って来ました
ジャニーズが出ていることもあり、女性の観客が多く
舞台内容もちょっとジャニーズのコンサートか!
と思うところもしばしば
そして涼風真世の宝塚丸出しの台詞回しと歌
しかしながら
観客を飽きさせないように演出されていました
殺陣のシーンが多く、一回の公演でとても体力を使いそうだなあと
思ったら なんと主役の黒木メイサは17歳!!!
すごいねえ
私が17歳の頃は ぼけ~っとしてたよ
やっぱり役者になるには早めに始めないといけないんだねえ
ストーリーは歴史音痴の私でも理解が出来るものでした
原作と映画版を知らないので、素直に見ることができました
やっぱり舞台は役者の力量が問われますから
上戸彩では役不足なんでしょうか?
たまには舞台を見ないとだめだね
緊張感がちがうもん
●原作 : 小山ゆう(『あずみ』小学館刊)
●構成・演出 : 岡村俊一
●出 演 : 黒木メイサ
生田斗真(ジャニーズJr.)
長谷川純(ジャニーズJr.)
山本 亨
山崎銀之丞
涼風真世
赤坂 晃
あらすじ】
時に慶長五年、関ヶ原・・・。合戦の傷跡も生々しいこの地に、赤子の鳴き声が響き渡っていた。
生きる術を持たぬその子を拾い上げたのは、「枝打ち」という密命を負った小畑月斎(山本亨)。
そして十年後、月斎の育て上げたあずみ(黒木メイサ)、うきは(生田斗真)は、
仲間と共に豊臣恩顧の大名を次々と暗殺してゆく。
加藤清正の重臣井上勘兵衛(赤坂晃)、またその忍びの頭・飛猿(山崎銀之丞)は
いち早く味方の大名を狙う刺客の存在に気が付く。
大阪城では、味方の大名を次々に暗殺され淀の方(涼風真世)が怒り狂っていた。
これから家康と天下をかけて戦おうというこの時に、
総大将たる豊臣秀頼(長谷川純)は、戦いにまったく興味を示そうとしない。
天下を再び手中に収めるには、なんとしてもあずみを討ち取らなくてはならない。
刺客には刺客を・・・。あずみを斬るために勘兵衛は、人を斬ることだけが生き甲斐という
一人の手練れ最上美女丸(涼風真世/二役)を呼び寄せる。
なぜ、オレは人を斬らなければいけないのか・・・。初めて感じた、人を斬るということへの恐怖。
己に課せられた過酷な運命に翻弄されながらも、次々と人を斬っていくあずみ。
数々の出会いと死別・・・。そしてついに始まる戦。そのとき、あずみの選んだ道は・・・?
あずみが己の使命の果てに見いだしたものとは・・・?
夜叉か菩薩か・・・。美しき刺客・あずみが今よみがえる。